さっきからコバエが飛んでやがる・・・
どこかから侵入したのか、あるいは・・・
・・・これ以上先は恐ろしくて言えないので、一つたとえ話をしたいと思う

「はだしのゲン」という作品で、原爆投下後に大量の蝿にたかられている女性がいたので
主人公のゲンが蝿を追い払ったところ、その女性は急に怒り出した。
「この蝿は私の息子の亡骸から生まれたもの。だから、私の息子の生まれ変わりだと思っていのだ」
ゲンは侘びて、再び集まってきた蝿を見に纏わせている女性を残して、
悲しそうにその場を後にするのだった・・・


・・・アカン、書きながら涙が出てきた・・・(´;ω;`)