>>757

「…瞬木君、ヤバくない?」
恥ずかしがる事もなく堂々と裸体ではしゃぐ女性達に目が行きつつ、皆帆は小声で瞬木に聞いてみた
「…あーもう、これじゃあキャプテンの事言えねぇじゃんかよ…」
二人とも頭を抱えつつ、テーブルで見えなくなってる下半身に意識を向ける
「刺激が強いのは…良くない事だね、うん」
「ちんぽ勃っちまったじゃんかよクソ…」
とはいえ、二人はまだ冷静さを保っている
「とりあえず、他の人には気付かれてないし…ちょっと別の事とか考えて落ち着こう」
「そうだな。で、キャプテンも当然勃…キャプテン?」
瞬木が天馬の異変に気付く
「お、女の人…いっぱい、裸で…お、おっぱいとか…」
顔は真っ赤で、当然ちんぽも勃起していて、ふるふると震えている
「…キャプテンには刺激が強すぎたかな」
「あ、あの…なんか変なんだよ…!ちんちん、ちんちん硬くなって…ヌルっとしたの…出てきて…!」
天馬のそれは完全に勃起しており、包皮もカリを残してほぼ剥けきり、ピンクの亀頭の鈴口がひくひくと動きながら
先走りの汁を垂れ流している
「……な、なんか手で触ると、変な気持ちになるんだけど…!」
「おい待てキャプテン、ここで抜くのはまずい…って、変な気持ちって…」
「キャプテン、オナニーとかするよね?大丈夫?混乱してるのは分かるけどその」
二人とも声が周りに聞かれないよう小声で話しかけたのだが…
「お、オナニーって何!?」

天馬のその言葉の前に二人は一瞬だけ凍り付く

「え、えええ」
「おっ、おま!中学でオナ…!んんっ!」
他所の惑星での自慰行為がオナニーという名称なのかは分からないが
流石に大声で叫ばれるのはまずい
「なぁ皆帆、ここのカフェ…通貨の支払いは?」
「大丈夫、前払い制だったよ」
「よし」
瞬間、二人は勃起した姿を周りに見られないよう、そっと立ち上がり素早く天馬の手を掴む
「とりあえず人気のないとこ行くぞ!!」
「え、人気の 人気のって…どこに?!」
「天馬君をスッキリさせられる所ならどこでも!!!」

そして、三人は走り出す。勃起したちんぽが思いっきり揺れたり丸見えだったりするのだが
とにかく、まずは隠れる事が最優先だった