さらに「アディダスの広告塔みたいなもの。あの無神経さは信じられない」と毒づいた。
当時の一部週刊誌によると、このコラムを目にした松本は大激怒し「すぐに2人を呼べ」とスタッフに命令。そして爆笑問題の2人は、彼の仕事場に駆けつけたという。
そして震え上がる2人に松本は「俺のことには触れんときいな」と声を荒げ、
「お前らに問題を出す。いますぐ答えてみい。1、いますぐ芸能界を去る。2、ここにあるパイプ椅子で殴られる。3、この場で土下座せい」と謝罪を迫ったとのこと。すると彼らは額を地べたに擦り付けたという。
事件の真偽は不明ではあるが、この記事内容の衝撃度からか、松本と太田の不仲説は瞬く間に世間へ広まった。そして芸能界においても、2人は共演NGが当たり前という状況になっていったのである。