R15+とR18+の境界線

性交表現そのものがズバリあれば18禁R18+なるのはなんとなくわかりますが、性表現、暴力的表現、猟奇的表現の境界線はどこなのでしょう。

性行為だとわかるシーンで乳首が映っていればR18+となったり、逆に乳首が映っていても性的意味ではなければR15+になります。

「これがあったらダメ」というはっきりとした基準も一部ありますが、ほとんどが映倫の審査担当のさじ加減次第です。

映像だけでなくセリフなども対象となります。映像では性描写シーンは一切なくても、性的なセリフを使っていれば指定を受けることになります。映像よりもセリフの方が問題になることも多く重要とされています。

R18+は基準が規制が緩く、ほとんどの映画はこの基準をクリアします。R15+からは規制が厳しくなり、R15+でよさそうな作品が、ちょっとした表現でR18+指定を受けてしまいます。
同様にもう一つしたの区分でよさそうな作品も、些細な表現の違いでR15+やPG12指定になります。