学生時代は学校中の全ての女子(教員・保護者含む)がT屋に惚れてしまうため、妬まれてしまい男子の友達は0。
女子からも全く話しかけられず (思春期の女子にとって、恥ずかしくてT屋への想いを打ち明けることはおろか、話すことすら難しかったのだ)、他人より秀ですぎるがゆえの孤独の時を過ごす。
余談であるが、小、中、高、大学と通ってきた全ての学校・クラスの同窓会に全く呼ばれたことがない。これは､優秀過ぎたT屋に連絡を取ることに幹事が引け目を感じてのこと。同級生たちを誰が責められよう｡
ものすごく偏差値の高い大学を首席兼ミスターとして卒業後、数々の芸能事務所からのオファー、有名球団からのドラフト指名、財閥名家からの婿入り要請を断り、講談社に入社。出版界全体の株価がストップ高。講談社の役員一同が涙を流して喜んだのことは言うまでもない。