二次選考の1stステージをクリアした選手は、3人1組のチームを作って次のステージへ。当たり前に凪と組むつもりでいた玲王に、潔と組みたいと言い出す凪。
2人で世界一になるのも絶対。でも自分たちは潔に負けた。悔しさという感情の正体を知るために潔とサッカーがしたい、と言います。
変わろうとしていく凪に「…好きにしろよ」という言葉しか伝えられなかった玲王。自分から離れていく凪の背中を押したら最後、自分のところに戻ってこない気がしてしまったのです。
人が変わっていくことが残酷だということを知った玲王と、変わっていくことがワクワクすることだと知った凪。
“青い監獄”に来たことを後悔する玲王と、“青い監獄”に来なければ知れなかった気持ちに高揚する凪。
玲王は、凪を変えたのは自分ではないと言いますが、凪の中では今の自分は玲王と出逢わなければ手に入らなかったと思っているのです。
玲王といるのは好き。潔に負けて一度終わった世界一の夢を、玲王とまた夢見るために変わりたい。凪は玲王との約束をずっと胸に抱えながら、“青い監獄”でサッカーを続けていくのです。
凪を変えたのは潔だけどきっかけをくれたのはレオだよ;;エターナル;;