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初老のセックスレス夫婦、米で銃殺事件(出典:http://nbc4i.com

世も末の銃社会アメリカ。
またひとつ「どうしてこんなところに銃を持ち出す必要があるのか」と嘆かざるを得ない事件が起きた。
フロリダ州リー郡から『WTSP-TV』などが報じた。

夫が銃を発砲し、妻の体に重傷を負わせるという事件が起きたのはフロリダ州リー郡のある住宅。
加重暴行容疑で逮捕・起訴されたのはドナルド・ロイスという76歳の夫で、62歳の妻は臀部に重傷を負った。
警察の取り調べに対し、ドナルドは「妻を傷つける気はなく威嚇のためマットレスを撃つつもりだった」と主張している。

「妻とは6年間の同棲生活を経て昨年の8月に結婚したが、ずっとセックスレス。
なぜ営みを拒むのか口論が激化し、怒りを抑えきれなかった」

とも話したというドナルド。
永遠の愛を誓い合い、挙式しても肉体的な意味では満足のいく結婚生活ではなかったようだ。

通報を受けて駆け付けた警察官に対しては

「私が妻を撃ちました。銃も私の部屋にあります」

と告げるなどドナルドは逮捕に従順で、身柄が拘置所に送られると保釈保証金は10万ドルと設定された。
また妻は病院に救急搬送され、順調に回復を見せているという。

近年、閉経前でありながら女性が性生活そのものが面倒くさいと感じるケースが増えているもよう。
深刻なものは性的欲求低下障害とよばれ、米国食品医薬品局(FDA)がその治療薬として「フリバンセリン(Flibanserin)」を“女性用バイアグラ”として承認し、話題を呼んだ。
セックスレスによる夫婦不仲や離婚を回避することにつながればと期待は大きい。
ただし眠気・めまいや吐き気・失神といった副作用が飲酒とともに強まることに注意が必要だそうだ。

薬はイヤという人にはリンゴもおすすめ。これが女性の性生活が豊かにするという。
イタリアの産婦人科学会が18〜43歳の女性731名を対象に毎日1個と2個のリンゴを食べるグループに分けて調査を行ったところ、2個のグループの方が性的欲求、膣壁から分泌されるいわゆる愛液、オーガズム、性的満足感などすべてにおいて満足度が高くなった。
リンゴに含まれている「フロリジン」が、女性ホルモンのエストラジオールと成分の構造が似ていることが原因ではないかという。

性欲については男性側ばかりがまさり…という印象もあるが、インドではこんなニュースも報じられた。
ムンバイで一組の夫婦の離婚が決定したが、理由は妻側からの飽くなき性的要求に夫がギブアップしたため。
「男尊女卑の意識が強いインドにあって、珍しく男性が「夜が怖い、ベッドが苦痛」と訴えたケースであるという。

以下ソース
http://japan.techinsight.jp/2017/02/yokote201702121142.html

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