夜オンナへいらっしゃい♪
口ゲンカからセックスレスまで、男女間恋愛コミュニケーショントラブルを解消するラブヘルスカウンセラー・小室友里です。

夜オンナに素晴らしいコラムを寄稿しておられるアダム徳永先生が提言する『スローセックス』。
僭越ではございますが、小室友里の感性を交えた独自の視点で、彼とスローセックスを楽しむための方法を、みなさんにお届けしてみようと思います。

スローセックスに取り組む前に、あなたにも、彼にも、捨ててほしいものがあります。
それは『オーガズム』です。男性なら射精、女性なら…イキたい!という欲です。

セックスに目的を持ってしまうと、どうなるのでしょうか。
セックスが目的達成のために行う快楽行為となるんですね。
「出したい、イキたい」が目的、つまり、「出せること、イケること」が正解のセックスとなるんです。

そういう目的意識を持ったセックスを始めると、それ以外のエンディング、例えば射精できなかった、途中で中折れしてしまった、イケなかったセックスが失敗したセックスという位置づけになります。
だから男性は「イケなくてごめん」と謝るし、女性は「私が悪いのかな…」と人知れず悩むのです。

セックスに興味をもって、このコラムにたどり着いてくださっているあなたに、ぜひ知ってもらいたいんです。
セックスに正解はなく、また不正解もありません。
あなたとパートナーが「うん、これがいいよね」または「私たちはこれでいいよね」と思い合えたセックスが、二人にとって正しいセックスとなります。
そしてそれは一回たりと同じものはないはずです。

ちょー仲良しのままベッドインしたラブラブセックスと、ケンカしたあとの仲直りセックスと、体調がイマイチ優れない時の惰性セックスでは、雰囲気も感じ方も全く違う、三者三様ですよね。
それなのに求めるエンディングは同じって、おかしくないですか?
三者三様のセックスならば、エンディングだって毎回違っていいはずです。

同じデニムでも裾をきっちりあげているもの、カットオフ仕上げにしているもの、裏生地をつけてロールアップするもの。
1本のデニムでもいろいろ楽しめるように、セックスの形もいろいろ楽しんでいいと思います。

私たちは目の前に見える形や結果に囚われすぎて、心と心がつながるセックスを、上っ面だけのコミュニケーションにしてしまっているんです。
でも本当はそんなコミュニケーションを求めてるんじゃないって、心のどこかで気づいているから、義務的なセックスに心を痛めて、パートナーからセックスを求められない事実に苦しむんです。

ちょっと話が逸れましたが。
セックスは型押しでも型抜きでもない。
毎回が音楽ライブ、舞台演劇、人生なんです。

だって、1度だって同じものはないのですから。

以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-640118/

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