口ゲンカからセックスレスまで、男女間恋愛コミュニケーショントラブルを解消するラブヘルスカウンセラー・小室友里です。
夜オンナに素晴らしいコラムを寄稿しておられるアダム徳永先生が提言する『スローセックス』。
自分が出来ている…いいところまで来ているんじゃないか？と思うところがあり、私個人の視点と体験も含め、彼とスローセックスを楽しむための方法を、みなさんにお届けしております。
スローセックスを彼と楽しむコツの一つは、セックス中に交わす言葉の数の多さだと思っています。
言葉、会話といっても、どうでもいいような話をするわけではなく。
気持ちいいところの情報共有から、愛情確認、今だから言えるあんなことこんなこと…。
二人の関係を作っている、ありとあらゆるものについて話しています。
普段だったらタブー視されるようなことも、セックスの間はむしろ二人の関係を前進させるものだったりします。
もう一つ、これがコツだなーと感じるのは。
『自分軸＜パートナー軸』
になっていることです。
もうちょっと噛み砕くと
『自分優先＜パートナー優先』
になっている結果、スローセックスに近づけているんだろうと思うんですね。
これは前回コラムでもお話ししたように、セックス中に言葉を交わすことにも繋がるのですが、ではなぜ、会話を盛り込むのか。
ムーディでエロティックな雰囲気を壊したくない人もいるでしょう。
セックス中会話はあなたのためではなく、パートナーのためです。
自分の性思考や気持ちいいところを伝えることで、パートナーのセックスの幅が広がります。
タッチの好き嫌い、強さの好みが分かれば、あなたを気持ち良くしたいパートナーはその技術を磨いてあなたの理想に近づけようとします。
彼の顔貌があなたの好みとは違っても、あなたが好きな雰囲気やシチュエーションがあれば、それにちょっとでも近いものをあなたに提案、提供したいと思うものです。
あなたのパーソナリティを伝えることはつまり、パートナーの喜びを倍増させることなのです。
自分が用意した場所で、自分の手で、言葉で、あなたが恍惚な表情を浮かべ、身もだえする姿が、本来男性が感じる一番の喜びなのですから。
とはいえ、男性それぞれ個人差があります。
あなたを喜ばせることが自身の喜びにならない人も中にはいると思います。
もし。パートナーがあなたの快楽より自分の快楽を優先させるような人なら。そそっとフェードアウトするのも、あなたの恋愛、セックスライフを充実させる選択肢のひとつとして持っておいていいと思います。
以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-677915/
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