「男女の友情は成立するか否か?」というのは普遍的なテーマ。最近の若い男性は、恋愛欲求が低下しているといわれているようだけど、イマドキの若い男性の女性との距離感ってどんな感じなのだろう? マンダムが15歳〜24歳の男性415人に行ったイマドキ男子の女友達との距離感などに関するアンケートの結果を見てみよう。
 まず、「女性の親友はいますか?」との問いに対しては、7割弱(67.9%)が「いる」と回答。「女性の親友と2人きりでできること」を聞いたところ、「買い物」が31.2%で、「宿泊を伴う旅行」は16.9%。女性の親友との距離感が非常に近い実態が浮き彫りとなった。街中や観光地、さらには温泉などで見かける男女2人を、「カップル」「恋人同士」と決めつけるのは、もはや一昔前の感覚なのかもしれない。
 アンケートを取ったイマドキ男子の中で彼女がいる割合は41.9%。一方、彼女がいない男子に、彼女が欲しいかどうかを聞いたところ、「あまり欲しくない」(18.3%)と「全く欲しくない」(9.1%)を合わせて3割弱(27.4%)が「彼女が欲しいとは思わない」と答えた。彼女が欲しいと思わない理由(複数回答)で最も多かったのが「面倒くさいから」(59.1%)で、「自由がなくなるから」(53.0%)、「お金がかかるから」(48.5%)と続いた。「好きな女性がいないから」という人は31.8%にとどまった。彼女の存在自体を、「自分の負担になる存在」としてネガティブに捉えている人が多いようだ。

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