草食系男子とのセックスを、より味わい深い内容にするためのプチ工夫……いや、その前に！
草食系男子の場合は、いざベッドに行き着くまでが、女性側にとっての腕の見せどころです。覚悟して臨みましょう。
草食系男子ほど、「セックス」というキーワードにほど遠い存在はないでしょう。
物腰の柔らかい草食系男子を見かけると、「この人が陰茎を勃起させ、ピストン運動している姿なんぞ想像がつかない！」という先入観を抱いてしまうのは、筆者だけではないはず。
結論から先に申し上げますと、草食系男子とてセックスします（当たり前ですが）。
むしろ、物腰の柔らかい草食系男子も、パンツを脱いだ途端に豹変するのだと思えば、私たち女性にとっては興奮材料にもなるのです。
悩ましいのは、なかなかセックスまで行き着かない、という一点に尽きます。
正式交際前はもちろんのこと、正式交際後も、なかなか手を出してこないのが、草食系男子の特徴です。
なぜ彼らは、セックスを求めないのでしょうか？
大前提として、女性側に魅力がないわけではございませんので、どうかご安心くださいね。
理由は主に2つ……
まずは、「タイミングとしてまだ早い」と足踏みしているのでしょう。
タイミングの感覚は、人それぞれです。
正式交際後、3回目のデートくらいと考える男性もいれば、回数ではなく「正式交際後1ヶ月くらいの段階で」と、日数を目安にしている男性もいるでしょう。
基準が回数であれ日数であれ、草食系男子の場合は、だいぶ「のんびり」なのです。
そして、セックステクニックに関する自信問題！
先週の記事で、草食系の定義は「恋愛に対して積極性を持たない、受け身体質な男子」と書きました。
恋愛に消極的だった彼らは、それに比例してセックス経験も少ないです。
経験値の少ない物事に関して、自信を持てないのは仕方ないこと。
求められるのを待っていても時間の無駄です。
旅行を提案するとか、ペットを飼っているのなら「うちの猫ちゃんを見に来て」など理由をつけて家に連れ込むとか、セックスに繋がる雰囲気を構築しましょう。
「女性側が段取りを組むことに気が引ける」というお気持ちはごもっとも！
しかし、相手は草食系男子です。草食系男子との恋に、王道の乙女心を持ち込むのはナンセンス。
「草食系男子と穏やかでまったりとした恋を楽しみたい……でもセックスは能動的に求められたい」って、求め過ぎですからね。
相田みつをさんも「アレもコレもほしがるなよ」という名言を残しています。
草食系男子との穏やかな恋を望むなら、「セックスへの積極性」は潔く諦めましょう。
旅行なり自宅なり、やっとこさベッドイン。
さあ、ここからは男性側にお任せしましょう……と、言いたいところですが！
草食系男子の場合、同じベッドに入ったからといって、必ずしもセックスに繋がるとは言い切れません。
添い寝で一夜を明かす事例も、多数寄せられています。
同じベッドに入ったからといって気を抜かず、女性側からお相手の股間に手を伸ばしましょう。
「オンナがそこまでしなくちゃいけないの？」というお気持ちはごもっとも！
しかし、相手は草食系男子。そこまでしなくちゃ、セックスに至らないのが、悲しいかな現実なのです。
大丈夫ですよ、トスさえあげれば、草食系男子は全力でアタックを返してくれること間違いなし！
自分から求めることができないぶん、女性側から求められた場合は、誠心誠意応えてくれる男気を持っていたりするものです。
仲間内の飲み会と似た感覚かもしれません。
自分から「飲み会しよう」と企画することはないけれど、誰かが主催した飲み会には必ず出席するタイプの人っていますよね。
そのセックスバージョンと捉えましょう。
以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-835236/
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