連日のように週刊誌やワイドショーを賑わす不倫スキャンダル。あなたは本当に「しょせんは派手な有名人の話だろ」と無関心でいられるだろうか。
「普通の主婦たち」の浮気のハードルは著しく下がっている。もし知らぬ間に妻が寝取られていたら──。

「夫にはママ友たちとホテルへケーキバイキングに行くって話してます。特に疑う様子はありません。
本当は、待ち合わせの相手は男性。レストランのフロアじゃなくて、彼の取ってくれたツインのお部屋に直行するんですけどね」

東京・豊島区に住む40代の専業主婦Aさんは、こう打ち明けた。
10歳年下の男性と不倫関係を始めてもう1年。夫は都内で働くサラリーマン、高校生と中学生の娘2人がいるが、どちらも部活や塾で夜まで帰って来ない。
逢瀬はもっぱら平日の昼間だ。

「相手は通っていたスポーツジムのインストラクターです。だらしない体の夫と違って、色黒で筋肉質な彼にキュンときてしまって……。
“断わられるかな〜”とヒヤヒヤしながら食事に誘うとまさかのOKで。そのままそういう関係になってしまいました」

最近、立て続けに家庭を持つ著名人・有名人女性の不倫騒動が世間を騒がせている。
8月には斉藤由貴(51)に50代医師とのW不倫が報じられた。9月に入ると、民進党の山尾志桜里・代議士(43)にも9歳年下のイケメン弁護士とのスキャンダルが浮上。
そして上原多香子(34)。2014年に自殺した夫の遺書が公開されたことにより、俳優との不倫が背景にあったことが発覚した。

3人とも美貌で知られる存在である。不倫の真偽はともかく、男性との出会いや誘惑が多いことは容易に想像できる。
しかし、彼女たちが特別だと思っていると大変なことになる。Aさんのような「不倫妻」は、急増の一途なのだ。
日本性科学会が40歳以上の男女1162人を対象に行なった調査(2012年)によれば、「この1年の間に配偶者以外の異性と親密な付き合いがあった」と答えた女性は14%。2000年の調査から約3倍に増加しているのだ。
また、総合探偵会社MRが既婚女性2162人に行なったアンケート(2016年)によれば、26%(556人)が不倫経験ありと答えている。

夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏がいう。

「不倫を経験したことのある妻はもっと多いと思われます。私が相談を受けてきた経験から言っても、経験者は3割以上になるのではないでしょうか。
夫が知らないだけで、他の男性とこっそり逢瀬を楽しんでいる妻は多いのです」

総じて妻たちは、夫や周囲に不倫がバレぬよう細心の注意を払っている。
彼女たちは決まって「万が一ご近所に不倫が見つかることはあっても、夫は絶対に私の不倫に気がつかない」と口を揃える。
東京・大田区在住で、人材派遣会社に所属し、派遣先の企業の43歳男性(既婚者)とただならぬ関係となったBさんもその1人だ。

「外に男の人ができて、私だいぶ服装や趣味が変わったと思うんです。ハッキリいえば彼の好みに合わせている。
黒い髪を明るいブラウンにしたり、ジーンズやパンツルックばかりだったのが、タイトスカートを穿くようになったり。
そんなにガラリと変わったのに夫は気がつくそぶりもない。“あぁ、私に興味ないんだな”というか、“私が他人に抱かれるなんて想像もしてないんだな……”っていつも思いますね。
そんな観察力だから、不倫の気配を感じ取るなんてできっこない」

続く

以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20170912_611674.html

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