会ったその日に、色々なステップをすっ飛ばして発展する男女関係もありますが、手を繋ぐ→キスをするなどのステップを踏んでいくのがスタンダードと教えられている皆様。こんばんは。
関係が深まっていくととともに、キスやらハグやらをすっ飛ばして「もっともっとー!」なんてエッチを楽しめる間柄になるのはいいですが、それで「あること」がおざなりになってしまうと、ちょっともったいないようです。
……みなさんは普段から「ハグ」してますか?

日本人は恋人など特別親しい人としかハグハグしない人が多いですが、海外では挨拶でもハグするのが普通の文化もあります。
日本の挨拶文化には「お辞儀」というものがあって、「よろしく」の握手も人によってはあまり慣れ親しんだ行為ではないかもしれません。

しかーし、私は生粋の日本人ではありますが、幼少期から両親とハグで挨拶をすることが当たり前だったり、過去の勤務先が外国人の多い職場だったこともあり、ハグに抵抗を感じない環境でした。
そのせいで、久しぶりに会った友人に思わず両手を広げてしまうことがあるのですが、広げた両手にハイタッチで返されたこともありました。
ハグや握手が根付いていない日本では、戸惑いや嫌悪感を抱く人がいてもおかしくないことだと思います。

とはいえ抱っこをせがみ、抱きしめられることで安心するのは、子供だけではなく大人も同じ。ハグってすごく大事なスキンシップだと、個人的には思っています。
特に恋愛では手を繋いだりキスをしたり、セックスをするよりも心が満たされることもあります。

ハグで心が満たされる(幸福感を覚える)のは、脳内で様々な物質が分泌されるからだと証明されています。
ストレスを和らげて幸せな気分をもたらす物質「オキシトシン」をはじめ、安心感を得る「セロトニン」、心地よい感情を生む「ドーパーミン」、肌への接触で快楽を覚えるホルモン「「βエンドルフィン」など、総じて「幸福感」「安心感」「信頼感」などを感じさせる効果をもたらします。

ハグといっても、海外で同性同士でも挨拶で行うようなスタンダードなハグ以外にもいくつもの種類があります。
そこで今回は、恋愛においてふたりの距離感を縮めたり、感情を高め合うためにも、取り入れていただきたいハグをご紹介します!

背中越しに抱きしめる「バックハグ」

男性が後ろから抱きしめるスタイル「バッグハグ」が好きな女性は多いのではないでしょうか。
セックスにおいて、背中は男女問わず性感帯としても紹介していますが、体調が悪い時に背中をさすられる、ポンポンと触れられることで安心感を得ることってありませんか?
カラダの多くを占める部分にも関わず、自分でさすったり守ることが出来ない場所でもある背中を体温で覆われると、安らぎを覚えます。
とはいえ男性よ、後ろは死角ですから、「だ〜れだ!?」の目隠しのように、予期せぬバックハグは気をつけて下さい。
女性の防衛本能が働き肘てつを喰らうことになります。

見つめ合いながらハグする「首に腕回しハグ」

腰に手を回すと、相手の胸元に顔をうずめる体勢になることが多いと思います。
お互いの顔を見つめ合って会話をしたりキスをしたい時は、女性が相手の首に腕を回し、男性は女性の腰に手を回す「首に腕回しハグ」が最適です。
身長の高い相手につま先立ちで少し体重をかけるのも、甘えたい時にはもってこいです。
彼が後ろに倒れても大丈夫なようにベッドやソファの近くで抱きつくのがいいですね。

続く

以下ソース
http://mess-y.com/archives/54332

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/