次長課長・河本準一さん(42)が12月12日発売の「FLASH」(光文社)で、勃起障害(ED)であることを打ち明けています。

同誌の「おっさん芸人11人 健康あるある症状をガチ問診」という企画に登場した河本さんは2010年と2015年に急性膵炎を発症していて、医師からは「次は(命が)ない」と告げられているといいます。
勃起障害は膵臓を患ったことに起因しており、河本さんいわく「最初は精神的なものだと思っていたんですけど、病院で調べてもらったら、膵臓の動きがよくないことが関係している」そうです。

勃起障害と聞くと、「男性器が完全に勃起しない状態」をイメージしがちですが、「勃起に時間がかかる」「勃起しても途中で萎えてしまう」といった症状もEDである可能性があります。
専門的には、勃起障害は「性交時に十分な勃起やその維持ができずに、満足な性交が行えない状態」と定義されています。

勃起障害の主な原因は、心理的なストレスによるもの(心因性ED)、血管や神経の障害によるもの(器質性ED)、特定の薬剤の服用によるもの(薬剤性ED)の3つです。
河本さんの場合は膵臓を患ったことによる器質性EDであることが考えられます。

器質性EDは糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病といった、身体の病気などが原因となるものです。
したがって、喫煙や過度な飲酒もEDを引き起こす原因として考えられています。

心因性EDは、現実の日常生活における心身のストレスや心理的諸要因が原因の「現実心因」、心の深層にある性的トラウマなどが原因の「深層心因」の2つに分けられますが、主に「現実心因」はその原因が女性も関わってくることがあります。
過労や睡眠不足が原因の場合もありますが、パートナーの女性が「役立たず」と罵ったりする“言葉の暴力”、過去の性体験の失敗や子作りのプレッシャーが原因になることもあるといいます。

EDは成人男性の4人に1人が悩んでいると言われていて、また年齢に関係なく若い男性でも起こるそうです。自分の彼氏や夫がいつEDになっても、なんらおかしくはありません。
自分の彼氏や夫がパートナーである自分との性交時になかなか勃たなかったりすると、ショックを受けたり、苛立ちを覚える女性が大半でしょう。その気持ちをぶつけると、さらに彼を傷つけてしまうことになります。

彼からEDをカミングアウトされた時もですが、パートナーなのであれば、女性側もEDについて理解し、治療に協力する役割を負うことになるでしょう。
特に心因性EDである場合、医師からED治療薬を処方してもらったのち、成功体験を積み重ね、トラウマなどを解消するプロセスを経て回復を計ります。言わずもがな、それはパートナーの協力が必要です。

男性はただ疲れている時でも勃ちにくかったりします。「なんで私で勃たないの!?」と落ち込んだり、カリカリするのではなく、「そういう日もあるよね」と許容することも大事なのかもしれません。

以下ソース
http://mess-y.com/archives/57785

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