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整形前(左)と整形後の張さん。モザイク越しでもその違いがよくわかる

整形大国・中国で、身分証明証の写真と当人の顔がまったく違っていたため、ある若い女性が搭乗を拒否されるという珍しい事件が起こった。

1月14日、中国中部にある四川省成都市の空港で、張さんという28歳の女性が上海行きの飛行機に搭乗しようとしたところ、保安検査場で引き止められてしまった。張さんの顔が身分証明証の写真と異なっていたからだ。

中国の空港では、国際線だけではなく国内線の搭乗でも身分証明証の提示が必要となる。

張さんは以前、整形手術を受けており、さらに加えて当日はしっかりと化粧をしていた。そのため写真とはまったくの別人にしか見えず、識別機による顔認識システムでさえ、同一人物と確認できなかったという。

その後、張さんは空港警察署まで赴いて身分証明をしてもらったものの、保安検査場に戻ると、再び「顔が違うから」と拒否され、警察署と検査場を何度も往復したり、係官と言い争っているうちに4時間が経過。結局、飛行機に乗り損ね、1,190元(約2万円強)のチケットはパーになってしまった。

張さん自身も身分証明証の写真と現在の顔が違っていることは認めているが、それは、身分証明証を作ったのが2009年で、あごの部分の整形手術を受けたのは4年前だったからだという。これまでも何度か今回のような状況になったことがあったが、身分証明証番号のチェックなどで搭乗することができていたという。

一方の警察は、マスコミの取材に対して、「現在は美を追求することは普通のことではあるが、あまりにも顔が変わってしまったら面倒なことが起こりうる」として、「一番いいのは、整形したらすぐに身分証明証を更新すること」とコメントしている。

つい先日、iPhone Xの顔認証システム「Face ID」が、中国人の顔をうまく識別できずに別人の顔でも本人と認証してしまうことが問題になった(参考記事)。

もはや中国人の個人認証のためには、マイクロチップを体内に埋め込むしかない?

以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/02/post_150522_entry.html

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