新羽七助『世界の怪しい酒場』

エロ外国人観光客を引き付けて止まないタイ東部のビーチリゾート・パタヤは、タイ政府もかねてより重要視しています。

同国軍事政権はこのほど、首都バンコクとパタヤなど東部を結ぶ「高速鉄道計画」を原則承認しました。着工時期などは未定ですが、実現すれば、バンコク北郊のドンムアン、同東郊のスワンナプーム、東部ラヨン県のウタパオという3つの国際空港が鉄道で結ばれ、パタヤにも駅が開設される見通し。
ウタパオ空港はパタヤから車で約45分の近距離に位置するため、鉄道が開通すれば、利便性がさらに高まると期待されています。

パタヤはフィリピン・パンパンガ州の歓楽街アンヘレスと同様、ベトナム戦争時代に米軍兵向けの保養地として発展した経緯があります。パタヤに来る欧米人観光客は依然として多いですが、日本人に加え、中国人や韓国人、インド人らも増えているのが現状です。 
昼間はビーチでのんびりし、夜はゴーゴーバーやバービアに繰り出すのがパタヤスタイル。中心部の歓楽街ウォーキングストリート(以下:WS)には、数え切れないほどのゴーゴーバーが軒を連ねています。

「センセーションズ」は「バカラ」などと並ぶ大人気店。久しぶりに顔を出すと、私の存在など既に忘れ去られており、日本からひょっこり来たビギナー客と勘違いされ、ゴーゴー嬢から信じられないほどチヤホヤされました。
以前は、バンコクに長年住んでいることや、タイ語を話せることなどをアピールしていましたが、むしろマイナス要素でしかなかったことを痛感。ゴーゴーでは今後、タイ語を封印し、嬢と英語でコミュニケーションを図ろうと企んでいます。

一風変わったところでは、WSソイ・ダイヤモンドの「ウィンドミル」が連日、欧米人客らで賑わっています。在籍嬢の容姿レベルは低いですが、店内の状況はめちゃくちゃ......。股間丸出しの嬢がステージに座り、かぶりつき席に座る欧米人客がその股間を延々と舐め続けたりしています。彼らはケチなので、簡単にはペイバー(連れ出し)しません。店内で狼藉の限りを尽くします。そんな姿を見ながら、ベトナム戦争時代のパタヤゴーゴーに思いを馳せるのです。

昼間にパタヤでムラムラしたら、バーとプレイルームが合体した"娼館"に行ってみるのもありです。「キンナリー」は中心部から車で10分足らず。バイクタクシーでも行けますが、ソンテウ(ピックアップトラックを改造した乗り合いタクシー)を借り切って行くのが安全です。

キンナリーのバーは薄暗く、古臭く、昔のロックミュージックが控えめの音量で流れています。午後2時を過ぎると、嬢がフロアに増え始めます。昼間から乳繰り合う欧米人客と安っぽいワンピースを身にまとった色黒娼婦......ベトナム戦争時代にタイムスリップしたかのようなレトロな娼館であります。

最大の売りはコストパフォーマンスです。プレイ代が1000バーツ(約3400円)で、部屋代が330バーツ。WSの人気ゴーゴーでは、ペイバー代が1000バーツ以上、プレイ代(ショート)が2500バーツ以上に高騰しており、キンナリーがいかに安いかが分かります。

キンナリーでは、欧米人が好みそうな色黒熟女にお手合わせ願いました。バンコク出身の自称28歳ですが、見た目はもはやアラフォー。バンコクのサイアムスクエアで、洋服の露店を2年ほど営業していたものの、経営がうまくいかなくなり、こちらで働き始めたのだとか。6歳の息子をバンコクに残し、出稼ぎしているそうです。

「私のお客さんはファラン(タイ語で欧米人の意味)ばかりだけど、日本人のアソコもけっこう大きいのね」なんて褒められてしまいました。サービスも良かったので、いつか再訪したいものです......。

以下ソース
http://tablo.jp/culture/news002993.html

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