橘まり『元AV女優・現愛人の怠惰で刺激的な日常』

どうも橘まりです。前回の記事(※)を見て気になってくれた人も、初めましての人も、見てくれてありがとうございます。

コラムタイトルから分かるように【元AV女優・現キャバ嬢&愛人】なので、多くの男性読者の興味を引きやすい人生かなと勝手に思い込んでいますが、こんな私の過去だったり今だったりを、時系列とかあまり深く考えずに(笑)書き綴るこのコーナー。今回は、風俗編です!

なんで私が風俗落ちしたかというと(自分で落ちたとか言っちゃうのもなんだけど)、きっかけは18歳の時に働き始めた歌舞伎町の高級キャバクラ時代にあります。

当時キャバクラで仲良くしてくれてた女の子が、メンエス(メンズエステの略)で働くわーと突然言い出します。何事かと思いきや、お店のボーイとできていて2人で飛ぼう(駆け落ちっぽい)と企んでいたのです。

そのコもボーイもお店を辞め、しばらく経って連絡をとってみると、メンエスは稼ぎも良くて、同棲してるなどと実に幸せそうなノロケ話のオンパレード。ちょうどその頃の私は保証期間(※)が切れる寸前で、“だったら私もそっちで稼ごうかな”と考えます。
※保証期間:売り上げにかかわらず、入店後一定期間時給が保証される仕組み。

男性読者からすれば、「キャバから風俗って、抵抗ないもんなの?」って疑問が沸いて当然だと思いますが、私は正直ちょっとありました。
別に処女でもなし、男性とのそういった行為自体に過剰な期待も、逆に嫌悪感もなかったのかもしれませんが、初めましての相手に似たようなことができるかって言われると、それはなかなか悩みました。自分のことを特段すれてるとも思ってないけど、世間的に見れば、まぁすれてたんでしょうね(笑)。

とりえあず、友達からメンエス情報は仕入れていたので、どうせならもっと高級店を探そうと思い、自分の中で引っかかったのが某アロマ店でした。
そこは3店舗経営してて、ひとつは箱型、あとのふたつは派遣型。派遣型の方は、下着でサービスするか、制服でするかに分かれていました。

下着でサービスするお店の方は、オプションで全裸にもなれるんですけど、わたしはトップレスまでにしておきました。なぜかというと、マッサージや抜き行為をする際に顔の上を跨ってやることを講習で教わっていたから。さすがにイヤだった(笑)。
お店のプレイ内容は、オイルマッサージして、パウダーマッサージ(いわゆるフェザータッチ)の後にローションでぬるぬると睾丸マッサージ、そしてヌキって感じでした。希望される方にはアナルの開発も行なっていました。ということで、私はアナルの開発もできまーす(笑)。

ここだけの話、実は裏オプションでボロ儲けしてました。制服店だったら制服を脱いで下着になってプレイ、下着店の方ではセックスまで。貰ってたお小遣いは、だいたい10万でしたね。ちなみに、なぜか乳首舐めは5万でした(笑)。この記事を読んでる男のコも、今まさに働いてる女のコも、お店に迷惑がかかるから本当にやっちゃダメだよ!

おかげさまで、お店ではナンバー2にまで上り詰めました。もちろん裏オプのおかけでもあるんだけどね、きっと(笑)。こうして才覚を発揮した(?)私は、調子に乗って、自宅前までの迎えと送りをお店に強要するほど天狗になってしまいます。

そのうち、メンタルが弱めな私は、すぐ当欠(当日欠勤)や遅刻を繰り返し、だんだん固定客しかつかなくなっていきます。予約はすべて完売だったんですけどね…。売れっこであり続けるコツは、やっぱり毎日無遅刻無欠勤ですね、きっと。これはキャバにも言えることですけど。
結局、2年間働いてその店は辞めました。居心地が良かったので籍だけは残しておこうと思ったんですが、最近見たら在籍すら消されてました(笑)。

以下ソース
http://www.menscyzo.com/2018/03/post_15963.html

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/