大河ドラマや映画、小説の題材となる武将や将軍、維新志士たちがみな「聖人君子」だったかというと、さにあらず。人間臭く、あるいはだらしない面もあった。著書『ざんねんな日本史』(小学館新書)が話題の歴史作家・島崎晋氏が、偉人たちの“本当の姿”を明かす。

テレビドラマ『暴れん坊将軍』では、女性から言い寄られてもなびかないクールな男として描かれていた徳川吉宗だが、実際はそうではなかった。

紀州徳川家から八代将軍として江戸城に入るまで、吉宗は多くの女性と関係をもち、妊娠した女性には吉宗の御落胤(ごらくいん)と分かる証拠の品を渡していたという。

1729年、吉宗の隠し子であるかのような名前を名乗る男が現われた。この人物について、吉宗が「心当たりがある」と述べたため、大騒ぎになる。しかし、江戸町奉行の大岡越前守の調べで証拠が偽物と判明し、男は処刑された。
吉宗は心当たりが多すぎて、真偽の判断ができなかったようだ。

黄熱病の研究で世界的に偉大な業績を残し、千円札の肖像にも描かれた野口英世も芸者遊びが大好きな天性の遊び人だった。
米国留学の送別会では料亭で散財、渡航費用を一晩で使い果たしてしまったという。

野口の世話をしてきた高山歯科医学院の血脇守之助が金策に走り、何とか渡航費用を工面したが、血脇の援助がなければ、後の野口の偉業はなかっただろう。

以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20180413_665692.html

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