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画像は「Thinkaboutit-Aliens」より引用

宇宙人なのか、はたまた、人類とは別の進化を遂げた地球生まれの知的生命体なのか……そんな曖昧な生き物が地球に存在するかもしれない。その名も「デロス」。今は人類の目を忍んで地下で生活を営んでいるという。宇宙人情報サイト「Thinkaboutit-Aliens」を参考に、その奇妙な生態をご紹介しよう。

【出身】

地下生物。人間とする説もあれば、人間とは別種の生物とする説もあり、ケルト神話に登場するレプラコーンやノルウェーのトロールだとも言われる。地下トンネルや地底に生息している。

【態度】

地球は元々自分たちのものであり、いつか再び自分たちが覇権を握ると信じている。

【外見】

ブロンドのまつ毛のほか、頭髪も含めて体毛はない。寄生虫感染症である旋毛虫感染症に罹患しており、抜毛症も併発している。肌はピンクがかった灰色をしており、白人種の死体、あるいは豚のような色。これは太陽光にあたることがないためだ。目は銀色がかった灰色、暗闇で輝く。

【その他の身体情報】

手足の爪、乳首、へそ、直腸、歯を持たない。口は粘着性のぬるぬるした物質で溢れている。夜行性で耳が発達している。平和的ではなく、人間を深く憎悪している。ヒューマノイドだが、人間とはかけ離れた容姿をしている。ゾウのような長い鼻を持つ。

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画像は「Thinkaboutit-Aliens」より引用

【特徴】

体重約130kgを超えるような超肥満体の人はデロスの子孫である。肥満の原因は、脳下垂体の先天的異常をデロスより受け継いでいるため。

【要約】

デロスは肥満の人を意味するSumuwneanやSaamiym、Abandonderosと呼ばれることもある。デロスという名前はdetrimental(有害な)とrobotsに由来。卵生で、直径約1.2m〜1.8mの卵から生まれる。2mほどまで成長し、極度の肥満体になる。地下生活で知性が退化してしまっている。2つの胃を持ち、牛と同じ消化システムを持つ。つまり、一度食べたものは第一の胃に送られ、第二の胃に送られる前に再び口の中で咀嚼する。

その姿はヒンドゥー教の神ガネーシャとも似ているが、ガネーシャが現世利益をもたらす善良な神であることとは反対に、デロスは暴力的で残酷なようだ。レプラコーンやトロールなど神話や伝承にも残っているように、かつては人間たちに悪戯を働くこともあったようだが、21世紀の今、一体彼らはどこで何をしているのだろうか……?

以下ソース
http://tocana.jp/2018/04/post_16587_entry.html

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