10日、NHKは山口達也さんの強制わいせつ事件により、番組「Rの法則」を打ち切らざる得なかったとして、数千万円にのぼる損害賠償を検討していると記者会見した。

金額はまだ明確になっていないが 、お蔵入りしたロケVTRやスタジオ収録などを含め二千万円から三千万円ではないかと指摘されている。

山口さんにはもはや支払い能力はないと推測されるため、ジャニーズ事務所に請求がいくものと思われる。以前アトラスでも報道した通り、V6井ノ原の番組降板に端を発したNHKとジャニーズ事務所の対立が深まる可能性がある。

NHKの下請けで制作を請け負っていた制作会社が、NHKに泣きついた結果の倍書請求だと噂されているが、このNHKの動きに対して視聴者から反発が起きている。

ネットでの意見を拾ってみると、

「自分たちは被害者というスタンスが無責任」
「きっかけは現場で発生していることだから、制作会社やスタッフに全く責任がないとは言えない」
「それでは、NHKの社員やスタッフが不祥事を起こすたびに国民は、NHKに損害賠償しても良いのか」

アトラスで既報のように、女子高生と山口達也さんの連絡先交換にスタッフが関与したという話もあり、現場の統括責任を含め、責任逃れだという批判が業界でも囁かれている。番組がきっかけで発生した事件であるにもかかわらず、現場スタッフや制作会社の責任はなく、自分らは被害者だという主張には疑問が残る。

以下ソース
http://mnsatlas.com/?p=35036

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