女優アリソン・マックがついに逮捕された。容疑は「性行為目的の人身売買と共謀」。彼女がセックスカルト集団「NXIVM」のナンバー2であることを日本で最初に報じたのは、何を隠そうトカナである。衝撃のスキャンダルではあるが、この逮捕劇を報道機関が「イチ女優の奇行」として締めくくってしまうと、奥に潜む最も重大な問題を見逃すことになるだろう。そこで、この記事では今回の事件をさらに突っ込んで検証していくことにする。

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「Daily Mail」の記事より

まずニューヨーク州東部地区裁判所のホームページを見ると、マックが行ったとされる行為は、「詐欺や恫喝などの行為により」「子供たちの輸送を手配した」と記載されている。多くの芸能メディアは、おそらく「詐欺、恫喝」といった奇行を大々的に取り上げるのだろうが、事態の深刻さはむしろ「輸送手配」という記述部分が物語っている。

なぜなら、人を輸送するなど簡単にできることではなく、このカルト組織のバックには何らかの闇組織がいて輸送活動をしっかりとサポートしている……そんな可能性も見え隠れするからだ。赤道界隈の発展途上国でいまだに行われている人身売買も、いざ輸送となると闇のブローカーが暗躍するのと同じだ。

この点、警察はアリソン・マックを「共謀」容疑からも逮捕したが、実はその共謀相手はカルト組織ナンバー1であるラニエールを指すばかりか、「マックもラニエールも、まだ後ろにいる闇組織とも共謀している」との見方を、すでに持っているのではなかろうか。

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「Disclose.tv」の記事より

つまり、この逮捕劇はイチ女優の痴話ではなく、おどろおどろしい重大な社会事件の序幕なのだ。それこそトカナが半年前に「アメリカ芸能史上、重大なスキャンダルに発展するかも」と指摘したように、これからセックスカルトを取り巻く多くの闇が明るみに出る可能性も十分にある。

アメリカンセレブの間では、こうしたセックスカルトが暗躍しているのだろうか? マックの事件ほど公にされてはいないながらも「自分の悪行を握りつぶしてきたのでは?」と懐疑的にみられているセレブがまだいる。

代表的な例として、クレア・ブロンフマンという女性が挙げられる。彼女は酒造会社シーグラムの相続人であり、ロスチャイルド一族とも親交の深い、いわばセレブ中のセレブだ。アリソン・マックは、世界的女優であるエマ・ワトソンもターゲットにしようと試みていたが、ブロンフマンがターゲットにして支配しているのは、アリソンが狙ったような少女から大人の女性にわたる年代とはまた違い、むしろ「女児」と表現するのが適切な子供たちがメインだとする指摘もある。

もし、ブロンフマンがマックと似たような犯罪を、より若い児童らに対して行っているのだとしたら、ある意味マックよりも罪深く、倫理的には一層問題がある。しかし、ブロンフマンについては、何度も重大な犯罪行為が噂されてもなぜかそのたびに情報が消滅されてしまってきたとされる。この点が、情報が遠慮なく飛び交い検察や警察も真剣に向き合った結果、逮捕されたイチ女優とは状況が異なるのだ。「ブロンフマン一族とロスチャイルド一族が、金で身内の汚点を握りつぶしている」と噂されるゆえんが、ここにある。

続く

以下ソース
http://tocana.jp/2018/05/post_16867_entry.html

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