本屋で「地球温暖化の原因物質、二酸化炭素=CO2の地球大気に占める割合は次のうちどれか? (1)78%(2)21%(3)0・9%(4)0・04%」という一般常識問題を見つけた。(1)は大気中の窒素の割合(2)は酸素(3)はアルゴンで、正解は(4)。

CO2の大気中の濃度は100万分率で400ppm。一般家庭用の浴槽、なみなみ一杯200リットルに、ヤクルト1本80ccを入れた感じ。

大気中のCO2濃度は産業革命以前の約280ppmから300年弱の時間を掛けて約40%も増加したといわれているが、世界で実際にCO2濃度の計測が始まったのは今から約50年前。それ以前の濃度については南極や氷河の氷に閉じ込められた大気を分析したとのことだが、昔の大気のCO2濃度は、厳格には計測不能らしい。

またCO2は確かに蓄熱性が高い物質だが、超複雑な地球環境下で、現在の濃度で本当に大気温を上昇させることが可能なのかは、専門家の間でも意見が分かれている。

産業革命以降の森林破壊で、CO2の吸収者=植物が急激に減少し、特に近年南米やアフリカの熱帯多雨林が伐採されていて、そのうち何割かは、アルコール生産のために、トウモロコシやサトウキビ畑を作る目的で伐採されている。どう考えても熱帯多雨林の方が、CO2の吸収率が何千倍も高いのに…。

結果的に「地球温暖化は二酸化炭素のせい」として、二酸化炭素排出権売買や、太陽光発電などの再生可能エネルギービジネスやらが進められているが、世界中の人々は超巨大な「フェイクニュース」にだまされているのかも?

以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/180516/lif1805160002-n1.html

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