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JRA所属で唯一の現役女性騎手・藤田菜七子。レース開催の前にはその週の騎乗馬の情報がスポーツ各紙に掲載され、ひとつでも勝利をあげようものならば華々しく報道される。今や競馬界の顔役である武豊騎手以上に、一挙手一投足まで注目されている存在だ。

しかし、菜七子騎手はデビュー当時から人気、話題性が先行しており、注目度の高さに比べて騎乗成績が伴っていないとはよく言われていた。物珍しさで騎乗馬が集まっていたという側面は、誰も否定できないだろう。

今年からエージェントを変更したことで馬質が向上して成績も上向き、そのような状況も改善されると思われていたのだが......。菜七子騎手には未だに予断を許さない深刻な状況が続いているという。現場記者の話。

「菜七子騎手は負け方が悪いんだよね。下位人気の馬で上位に進出すれば騎手の手腕も評価されるけど、彼女は逆。人気している馬を下位に沈めることが多いのが最近。昨年とは違い社台グループ系の馬に騎乗することも珍しくなくなったけど、その上で悪い負け方を繰り返しているので"先方"の心象を悪くしているみたいだ」

先週、菜七子騎手は12鞍に騎乗。その週もご多分に漏れず、社台グループの馬への騎乗があった。だが勝利をあげることはできず、それどころか社台系で2番人気に支持されていた馬に2度も騎乗するも、それぞれ5着、8着とイマイチな結果に終わっている。

「菜七子騎手が出走するとファンも応援馬券を買うことがあり、実力以上に人気することもあるからね。騎乗内容をちゃんと分析すれば、"菜七子騎手の腕のせいで負けた"というレースもそこまで多くないのかもしれない。でも人気者だから嫉妬も多く、悪印象が付きやすいんだろう。

さらに今年は小倉競馬に滞在するなど精力的にローカル開催に参戦したけど、あまり勝ち星をあげることができなかったのが痛いね。あるクラブ馬関係者は、『一口馬主の方から"他の減量騎手を起用したい"なんて辛辣な意見が上がっている』とこぼしていたよ。高みを見据えるのならば、ここが踏ん張りどころだね」(前出・同)

世間とは違い、すでに関係者たちから向けられる眼差しは急速に冷え込みはじめているようだ。菜七子騎手はこの難局を乗り越えることができるのか。騎手としての意地を見せてもらいたい。

以下ソース
http://biz-journal.jp/gj/2018/05/post_6642.html

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