■伊太祁曽(いたきそ)神社
1月14日、岐阜県高山市の伊太祁曽神社で行われた「管粥神事」では、なんと今年のスポーツの結果まで占われた。すると平昌冬季オリンピックで、スキージャンプ女子の伊藤有希選手(24)に期待できるという結果が出た。だが、ノーマルヒル予選で伊藤選手は9位となり敗退、残念ながら粥占は外れたということになるだろう。とはいえ、好敵手の高梨沙羅選手がノーマルヒルで銅メダルに輝いた時、伊藤選手は誰よりも先に高梨選手に駆け寄って抱きしめ、一緒に涙を流した。この感動的なシーンは「人を思いやる心はメダル級」などと報道され、ネット上でも「人間性にとても感動した」などと絶賛。メダルは逃したものの、たしかに“期待が持てる”選手となった。
プロ野球では、今年のペナントレースについて、セ・リーグは広島か阪神が好調になると出たが、現時点では広島が1位、阪神は3位となっている。パ・リーグでは西武、ソフトバンク、楽天が好調との結果だったが、現在は西武が1位。ソフトバンクは3位で楽天は最下位。このまま行くと、占い通りに広島と西武が優勝して的中という可能性もあるだろう。
■海童神社
伝統的に2月半ばに粥占を行い、1カ月後の3月半ばに結果を発表する佐賀市の海童神社の「御粥試(おかゆだめし)」では、今年は全体的に赤色が多く、火災が多い「大凶」の年で、緑色も少ないことから雨が少ない年になるという。総評としては、「干ばつまではいかないが、雨が少ない年」とされた。昨年は各地で豪雨による被害が相次いだが、今年は梅雨明け前からすでに猛暑が始まっており、その通りになっていると考えることもできる。もっとも、現時点では列島各地で記録的大雨となっているため、1年を通しての最終的結果はまだわからない。
■諏訪大社
粥占の結果が全国的に話題となる長野県の諏訪大社で1月15日に行われた「筒粥神事」では、五分満点の「三部五厘」となり、今年は「三行半」(みくだりはん)を意味する大凶相となった。実はこれと同じ結果が2011年に出たが、その2カ月後に東日本大震災が発生しているだけあって無視できない。権宮司の総評では「今年前半はよくない。注意が必要」としていたが、その今年前半がもうすぐ終わろうかという6月18日、大阪北部地震が起きて完全的中となった。参考までに、2011年以降の筒粥神事の結果を以下に示しておこう。
・ 2011年 世相:三分五厘 → 東日本大震災
・ 2012年 世相:三分六厘
・ 2013年 世相:三分六厘
・ 2014年 世相:三分七厘
・ 2015年 世相:三分七厘
・ 2016年 世相:三分六厘 → 熊本地震
・ 2017年 世相:三分六厘
・ 2018年 世相:三分五厘 → 大阪北部地震
続く
以下ソース
http://tocana.jp/2018/07/post_17447_entry.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/