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スマホ充電ケーブルがとんでもないところに

思春期になると性に関する好奇心が芽生える頃だが、このほど中国で13歳少年が性器にスマートフォンの充電ケーブルを刺し込み病院に行く羽目となった。『香港01』『Mirror』などが伝えている。

先月14日、中国・黒竜江省の林口県にある人民病院に13歳少年(名はDuoduoとだけ伝えられている)が両親に連れてこられた。激しい痛みを伴うということだが、その原因は性器に刺し込まれたスマートフォンの充電ケーブルだった。

少年の話ではケーブルの端の部分を切り取って自分で差し込んだというが、実にその長さは20センチほどもあった。医師がレントゲン写真を確認すると、そこには尿道から膀胱にまで達したケーブルが確認できた。しかもケーブルは、内部で結び目ができて絡まった状態になっていた。

そのため少年はケーブルを引き抜こうにもできず、痛みまで感じるようになってしまったのだ。医師は潤滑剤を塗ってケーブルを引き出そうとしたがうまくいかず、血尿もあったことから翌日に少年は哈爾浜市児童医院へ移された。

結局、少年は外科手術で膀胱を切開し、ケーブルを切り取りつつ取り除いた。執刀した泌尿器科のシュー・リヤン医師(Doctor Xu Liyan)は少年の症状についてこのように話している。

「直接ケーブルを引き抜こうとすると少年に二次損傷を与えかねない状態でした。そのため外科手術でケーブルを取り除くことにしたのです。切開した箇所も縫合し万事うまくいきました。」

また少年は、このようなことをしてしまった理由を「学校で同級生と性器にケーブルを刺し込むといった冗談を言い合った後、それっていったいどんな感じがするんだろうと好奇心が湧いて試してみた」と医師に話している。少年はケーブルが取り除かれた約2週間後の今月3日に、無事に退院した。

以下ソース
http://japan.techinsight.jp/2018/07/masumi07081751.html

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