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画像は「Fox News」より引用

イギリスの情報機関が1940年代からUFOやエイリアンの情報を秘密裏に収集していたことを示す資料が明らかとなった。その資料によれば、イギリス政府は中国やロシアがエイリアンからすでに技術を得ており、レーダーに映らない新型飛行機の開発を進めているのではないかと考えていたようなのだ。米「Fox News」ほか多数メディアが報じている。

先月、イギリス政府の情報機関である保安局のある報告書が公開された。「UAPs(Unidentified Aerial Phenomena、未確認空中現象)」と題された報告書は3部構成で、総ページ数は1000を超える長大な内容となっている。いち早くこの報告書を入手したUFO専門家デイビット・クラーク氏によると、この資料は1947年から1997年までの50年間、エイリアンやUFOについて秘密裏に調査した結果をまとめたものだという。

資料によると、保安局にはUFOについて調査する部署が設置され、各地の目撃情報を集めるセクションと、その情報を元に実際にスパイ活動を計画・実行するセクションがあったという。まるでドラマ「X-ファイル」のようだ。

「このファイルは、イギリス政府が『技術』を、たとえそれがどこから来たものであろうとも、中国人やロシア人より先に手に入れようと必死だったことを明らかにしています」(クラーク氏)

イギリス政府が喉から手が出るほど欲しかった技術、それはもちろんレーダーに感知されずに超高速で空を飛びまわれる飛行機、つまりUFOにまつわる技術である。クラーク氏によれば、イギリス政府はロシアや中国がUFOを秘密裏に捕獲したという情報をつかんでおり、これらの敵国でエイリアンの技術供与で恐るべき新型飛行機の開発が進められていると考えていたようなのだ。

資料の一節には「高速で機動性が高く、空中に静止でき、レーダーに反応がないものに注意せよ」とあり、UFOへの注目度の高さがうかがわれる。第二次世界大戦中に目撃されていた「フー・ファイター」を始め、すでに世界中で多数のUFOが目撃されていた時代だ。各国は敵国の秘密兵器である可能性を疑い、捕獲して何としてもその技術を手に入れたいと躍起になっていた。イギリスもそんな国の一つだった。

この部署の調査活動は各地で目撃されたUFOの調査だけでなく、やがてエイリアンによる誘拐事件にまで及ぶようになっていたらしい。だがそれは当初の目的を逸脱していると判断され、イギリスのX-ファイル課は1997年に解散されたという。

今回存在が明らかになった報告書は、イギリスの国立公文書館でも一般公開される予定とのことだ。クラーク氏によれば、国防省は文書の公開をあと10年は遅らせたかったとのこと。イギリスの諜報機関によるUFO調査ファイル、今後多数の専門家によって精査されるであろう、その内容に要注目だ。

以下ソース
http://tocana.jp/2018/07/post_17474_entry.html

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