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“ヴァギナビール”は黒ビールタイプのようだ。お値段は日本円にして1本650円弱

ポーランドで、下着モデルの膣内乳酸菌を原料にして作った“ヴァギナビール”が発売されたと、イギリスのタブロイド紙「ミラー」が報じた。

それによると、このビールは首都ワルシャワにある「The Order of Yoni」というビール醸造所が製造したもので、会社名のYoniはサンスクリット語で女性の生殖器のことを意味するのだという。

同社のサイトによると、このビールには“女性らしさの神髄”が含まれており、マイクロバイオロジーのハイテク技術を使い、“特別な”女性の膣内にある乳酸菌を分離したものを材料として使用しているという。

気になるのは衛生的な安全面だが、分離する際にその他の菌やウイルスが生きたまま混入しないようにしているため、清潔で安全なものになっているという。

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“エッセンス”を提供しているモニカ(左)とポーリナ(右)

膣内の乳酸菌を提供しているのは、下着モデルのモニカとポーリナで、サイトには彼女たちの写真がアップされている。

創業者のマン氏は2年前、クラウドファンディングで資金を集めようとしたが、目標金額の15万ユーロ(約1,900万円)のうちの1,578万ユーロ(約20万円)しか集まらなかったという。

ところが、大口の出資者が現れ、このヴァギナビールの製造・販売にこぎ着けたようだ。

気になるお味のほうだが、「ミラー」紙が飲んだ人に話を聞いたところ、味は特に大したことはなく、「興味本位で試してみる人はいるだろうが、ビール好きの人たちが毎日飲むようなものではないと思う」と答えている。

同社のサイトにはオーダー用のメールアドレスが書かれているので、日本からも注文可能かも。興味のある方は、ぜひお試しを。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/08/post_172073_entry.html

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