昨年9月、トカナでは「ギザのスフィンクス」には2体目が存在すると報じた(詳細はコチラ)。その根拠となるのが、エジプト学者のバッサム・エル・シャンマー氏の主張だ。シャンマー氏によると、古代エジプトでは二元論的信仰がされており、ギザのスフィンクスの前足の間にある、トトメス四世(紀元前1419年?〜1386年?)によって設置されたとされる「夢の碑文」にも、2体のスフィンクスが描かれているという。だが同時に、2体目のスフィンクスは約1000年前に強烈な稲妻に打たれたことで砕け散ってしまった可能性が高いとも語っていた。

しかし、幻のスフィンクスは永遠に失われてしまったわけではなかったようだ。この度、2体目のスフィンクスらしきものがエジプトで発見されたとのニュースが報じられた。

英紙「Daily Mail」(8月9日付)によると、問題の像は古代エジプトの2つの神殿がある都市カルナックとルクソールを結ぶ紀元前1400年に建設されたアルカバシュ道路(Al-Kabbash Road)の地下で発見されたという。建設作業員が偶然発見したそうだ。

エジプト当局も「ライオンの体に人間の頭」を持ったスフィンクスらしき像だと発表していることから2体目のスフィンクスである可能性が高まっているが、まだ地下から引き揚げられていない上、エジプト・ルクソール考古局長ムハンマド・ウルド・アブデルアズィーズ氏によると、写真の公開もまだのようだ。ただし、観光客が直接発掘現場を見に来るのはウェルカムだという。

現在は情報も少なく、これ以上のことは報じられていないが、ほぼ2体目のスフィンクスが発見されたと見て間違いないだろう。考古学者らが探し求めてきた幻のスフィンクスは一体どんな姿をしているのだろうか? 今から楽しみでならない。

以下ソース
http://tocana.jp/2018/08/post_17813_entry.html

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