インドネシアのジャカルタで開催中の「アジア大会2018」に出場していたバスケットボール男子日本代表チームの4人が、8月16日の試合当日夜、日本選手団のウエアをまとい、ジャカルタ市内の歓楽街「ブロックM」を訪れ、現地の女性を買っていたことが発覚。20日に強制帰国させられたが、4人を惑わせた「ブロックM」とは、いったいどんな街なのか。本誌記者は、さっそくその歓楽街に向かった。

「ブロックM」は、ジャカルタの中心部から車で約15分ほど南へ下った商業地区だ。市内を南北に貫くトランスジャカルタ(専用レーンを持つバス)の南側の終点に当たり、ここから地方へ向かうバスに乗り換えることができるターミナルポイントとして賑わっている。
その「ブロックM」にあるショッピンクモールの『ブロックMスクエア』の西側に広がるのが、今回の騒動の舞台となった日本人街。2本の通りに挟まれた奥行き300bほどのエリア内には、日本食レストランや居酒屋、そしてホステスが横に座って接客してくれる日本人向けのクラブなどが集まっている。
それこそ日中は日本人主婦、親子連れの買い物客で賑わい、カラオケ店や飲み屋系は開店前なのでその実態を垣間見ることは難しいが、午後7時頃を回ったあたりから、全く別の顔を見せ始める。

現地に詳しい記者の知人がこう話す。

「東南アジアには、ここと同じような日本人街があり、フィリピン・マニラの『マラテ』や、タイ・バンコクの『タニヤ』などが有名ですが、こちらの『ブロックM』の日本人街はそれらに比べ、こじんまりしている。問題を起こした4人は、『日本食が食べたくてブロックMに行った』と謝罪会見で述べていましたが、ジャカルタは日本食ブームが巻き起こっているので、宿舎の回りにいくらでもあったはず。そのため、わざわざ『ブロックM』まで行ったとなるとやはり最初から買春が目的だったという見方もありますが、一杯やりながら飯を食べたかった可能性が高い。というのも、インドネシアはイスラム教の国なので、自国民が訪れる場所でのアルコール提供は原則禁止。つまり日本人客が集まる『ブロックM』の居酒屋レストランなどへ行かなければ、酒と食事を楽しめないからです」

4人は酒だけで満足して宿舎に戻っていれば何の問題もなかったかもしれないが、そこには約20軒ほどのクラブがあり、勧誘する客引きたちも少なくない。

記者が入ったカラオケスナックは、飲み代、つまみ代、女の子1人のチャージ代と、その子の飲み物込みで2時間89万ルピア(約6800円)だった。聞けばこれが標準的な料金で、店内に入るとまず個室かホールかを選択。席につくとママさんやチーママ、忙しい時はスーパーバイザーと称するベテラン(大抵は元ホステス)が席に来る。記者の場合はママがつき、個室を選ぶと目の前に女の子がずらりと並び、どの子にするかを選ぶ。

「彼女たちには同席することで得られる『コーリング・チャージ』が定額給与の上乗せ分となるので、微笑んだり、セクシーな仕草をしたりと、選んでもらうために一生懸命アピールします。20歳前後で離婚して子供を抱えた子も多く、生活のために働いている場合が多い」(同)

「日本語や英語ができる子」、「歌が上手い子」などのリクエストもできるが、下心のある場合はこの段階で「連れ出しOKの子」などと頼めば、そうした子をあてがってくれる。

続く

以下ソース
https://wjn.jp/article/detail/5064763/

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