【回答】
子供が独立するまでは、通い婚や別居婚というスタイルもある。今までの生活と変わらないというところが説得材料になる。
「結婚を前提にお付き合いしている女性の連れ子との同居に自信が持てずに結婚が先延ばしになっていました」
そう話すのは神奈川県鎌倉市のＴさん（４８）。はじめはうまくいっているかのようにも思えたのだが、結婚という文字が見え隠れするようになると、何かと娘が反発するようになったのだと明かす。
「誕生日に一緒に食事にでかけたり、旅行に連れて行ったりもしていました。周囲には実際の父と娘のようだともいわれていたんですよ」
そう明かすＴさんだが、以来、相手の女性との間もギクシャクするようになり、一時期は破局もあり得たと吐露する。
そこで女性と出会った結婚相談所に行くと、シングルマザーの女性との再婚を遂げた男性を紹介された。
連れ子にとっては、再婚となると母親をとられた気分になることも少なくないという。また、一緒に同居となると、他人が家に入り込んでくることでそれまでの生活が劇的に変わるのではという恐怖心が反発につながることもあるとその男性は話してくれたという。
「そこで、そのカップルは女性が男性の住まいに通う、いわゆる通い婚スタイルにしたというんです。それでも結婚生活は充実しているし、周囲にも納得してもらえたそうです」
早速、相手の女性と話し合い、別居の形での結婚を決めたＴさん、娘の説得には２人で臨んだ。はじめは難色を示した娘だったが、今までの生活とそう変わらないというところで納得。同居は娘の独立以後になるが、それで十分と喜ぶ。
以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/180909/lif1809090001-n1.html
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