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一向に収まる気配のない体操協会のパワハラ問題。宮川紗江選手&速見佑斗コーチVS塚原夫妻という構図のなかで、露骨なまでに“塚原擁護”を繰り返しているのがフジテレビだ。

まずは今月6日に情報番組「バイキング」で、速見コーチの暴力映像をオンエア。宮川選手を思いっきり引っぱたく動画は衝撃的で、それまで塚原バッシング一辺倒だった流れに一石を投じた。さらに同日夜の「直撃!シンソウ坂上」では、MCの坂上忍が日本体操協会の塚原光男副会長に単独インタビューを敢行。「ここまでの騒動になるとは思っていなかった」と話した塚原副会長は「塚原千恵子がいなかったら女子体操界はまとまらない」と言い切り、渦中の妻をおもんぱかった。

そして、9日にはついに千恵子氏がついにメディアの前に初登場。フジテレビ系「Mr. サンデー」で、夫の光男氏とともに取材に応じ「暴力から始まって、パワハラになって、引き抜きになった。私たちは暴力(の対処)だけやったのに、なんでこういう展開になるのか」と不満をブチ上げた。続けて騒動には「黒幕がいる」とした上で、夫妻と仲が悪い日本体育大学出身の協会関係者を暗に批判。「(宮川)選手のこういう行動を利用して、権力闘争の構図を作っている人間がいる」と推察した。

夫妻の証言の真偽はともかく、なぜフジはここまで肩を持つのか? 事情を知る関係者は「夫妻の顧問弁護士を佐藤大和氏が務めているからですよ。彼はくだんの『バイキング』に出演中。塚原夫妻のインタビューを実現させる代わりに、フジにバックアップしてもらおうと計算しているのでしょう」と話す。

今回のような格好のワイドショーネタで、佐藤弁護士の名前が出るのは初めてではない。「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さんが“怪死”した事件でも、真っ先に疑われた年下妻の弁護を担当し、同局の情報番組で独占インタビューを仕掛けた。「番組サイドとしても独占取材はおいしい。佐藤弁護士もフジに恩を売ることができる。双方ウィンウィンですね」とはテレビ関係者。

ただ、佐藤氏の“戦法”が功を奏しているかは「?」だ。スポーツ紙記者は「彼のやっていることはいわゆる“囲いこみ”。自身や顧客のことをよく報じてくれるところに投げる手法で、これでは敵を多く作ります。塚原夫妻に関して言えば、特定のメディアに小出しにするのではなく、まずはマスコミを選別せずに記者会見を行う必要があったように思います」と指摘する。

佐藤氏自身も前出「バイキング」で騒動モノを扱う際には「記者会見をするべき!」と力説していたこともあったが……。「彼はとにかく野心家。弁護士から政治家に転身した橋下徹氏、売れっ子タレント弁護士の北村晴男氏、芸能界で“守護神”と呼ばれる弘中惇一郎氏のように“スペシャル”な存在になりたいのだろう。実力・実績ともにまだまだですがね」(同)

まだまだ収まる気配のないパワハラ問題。佐藤弁護士のお手並み拝見といったところか……。

以下ソース
https://tocana.jp/2018/09/post_18105_entry.html

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