昨年9月に政策ブレーンを務める倉持麟太郎弁護士(35)との不倫疑惑が報じられた立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(44)が、夫と今年2月に協議離婚していたことが19日、分かった。山尾氏の本名は旧姓の菅野(かんの)に戻り、長男の親権は山尾氏が持つという。約1年にわたるスキャンダルが決着した形だが、果たして再婚はあるのか、なぜ議員名としては「山尾」を名乗り続けるのか。舞台裏を追った…。

山尾氏の離婚報道が出たこの日、永田町に衝撃が走った。

ある自民党議員は「山尾氏は不倫スキャンダルに逆ギレして、公人としての説明責任を果たさず逃げ回っている。安倍首相は総裁選で3選を果たせば、自民党の憲法改正案を次の臨時国会に提出すると意気込んでるが、山尾氏は『立憲的改憲(権力を縛るためにあえて憲法改正すること)』を主張して野党の急先鋒として論戦を臨みたいところだろう。でも、身ぎれいでないと攻めてこれないだろう」と話した。

「身ぎれい」かどうか、有権者には「?」マークだろうが…。

昨年9月、倉持氏との「ダブル不倫疑惑」が報じられて、民進党を離党するも、同年10月の衆院選に無所属で出馬。自民前職との大接戦を制し議席を守った。“みそぎ”を済ませたところで、同年11月に倉持氏を政策顧問に就任させた。

不倫相手と報じられた倉持氏だけに、この行動は波紋を広げたものの、同年12月に立憲民主党に入党。疑惑についての説明をしないまま、離婚を成立させたようだ。

内情を知るある関係者は「夫の事業が失敗し、山尾氏の選挙事務所にも数年前から夫のトラブル相手から『おまえが金を立て替えろ!』と電話がかかってくるようになった。これを材料に山尾氏は離婚を強行。金銭的な事情も考慮され、長男の親権を得ることになったようだ」と明かす。その裏に、もともと離婚裁判専門だった倉持氏の助言があった?と勘繰られても仕方ないだろう。

一方の倉持氏もすでに妻と離婚が成立。こちらも息子の親権は同氏が持つという。

20日発売の「週刊文春」では、親権を“奪われた”倉持氏の妻が「山尾さんが(私の)子どもを育てることになるのでしょうか。これ以上、複雑な思いを子どもにはさせたくありません」と主張。不倫相手の子供をお互いが育て合う…もしもこんな状況だとしたら、世間はどう思うだろうか。

山尾氏に関して言えば、離婚が成立したことで旧姓の「菅野」に戻ったはずだが、現時点での政治活動は、知名度のある「山尾」のまま。改姓は選挙で不利になりかねないものの、モメにモメて別れた夫の名字を平然と使うあたり、さすがのずぶとさとしか言いようがない。

気になるのは晴れてフリーになった2人の今後だが…。一部では再婚もウワサされているが、政界関係者は「2人はいまも政治家とブレーンの関係と言い張っている。再婚したら不倫略奪であることを認めることになるため、それはしないだろう」と推測している。

とはいえ、山尾氏はプライベートで倉持氏のことを「麟(りん)くん」と呼んでいるという情報も。永田町関係者が声を潜めて「とあるメディアが『麟くん』と呼んでいる場面の音声テープを持っているそうです。2人きりと思われる空間で『麟くん、すご〜い』と彼女がしゃべっているとか。どういうシチュエーションかは分かりませんが」とショッキングな内情を明かしている。

渦中の山尾氏は今月29と30日に都内で開催される立憲民主党結党以来初となる党大会「立憲民主党フェス2018」に参加する可能性が高い。従来と違う新しい党大会だという。

立民国会議員は「党大会で、来年の統一地方選や参院選に向けた基本方針などを定める。フェスは、立民議員と立民サポーターとの交流の場で、山尾氏も欠席は許されない。マスコミとサポーターが詰め掛けるフェスで離婚の事実と理由、長男の親権、議員名の変更などを話さざるを得ない状況になるでしょう」と語ったが、果たして――。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1131628/

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