先の自民党幹部らが指摘するように、橋下氏の政界復帰は2019年の参院選出馬が有力視される。

「今度の総裁選でも証明されたが、自民党の中ですら石破支持の地方党員票が45%もあった。つまり、半数近くが安倍一強にノーの審判を下した。安倍首相に降りかかった森友、加計学園疑惑は自民党内でさえ怪しいと見ているし、それを完全に払しょくできていないのが安倍政権の実情。これで来年の統一地方選、参院選が戦えるのか。それでも安倍自民党が強いままなら、元凶は国民が全く期待しない野党にあるというのが橋下氏の論理です」

 そう語るのは、橋下氏周辺関係者だ。

「だが、このままでは自民党もダメになり、日本の政治は地盤沈下を引き起こす。もう放っておけない…。自分が出て、維新の会より真剣で必死な野党をもう一度作り上げたいという野望がふつふつと湧き上がってきた。それが進次郎批判と『政権奪取論』出版となったのでしょう」(同)

 では、橋下氏の国政参戦への具体的スケジュールと方向性はどうなるのか。

「年末までは対米関係、北朝鮮情勢、世界経済の動きを見定め、来年4月の統一地方選で判断する。そこで安倍政権がもたついているようなら、新党結成へ動く」(維新関係者)

 そして、来年夏に行われる参院選の2カ月前までには「政権交代可能」な新党を目指すという。

「日本維新の会は橋下新党に吸収。当然、松井府知事とは一蓮托生です。他の主要メンバーとして考えられるのは、辛坊治郎(元読売テレビアナウンサー)、サイバーエージェント藤田晋社長、島田紳助氏、盟友で加計学園の獣医学部のお膝元である中村時広愛媛県知事などなど。本気で政界再編を巻き起こすなら、サプライズで自由党の小沢一郎代表も合流するかもしれませんよ」(同)

 橋下氏は『政権奪取論』の中で「自民党は静、強い野党は動を求め、日本には二つ必要」と唱えている。

「これこそ、剛腕・小沢代表の考えと一緒。二大政党制で自民党の受け皿となりうる強い新党を立ち上げるキーマンとして、小沢代表ほどうってつけの人はいない。沖縄県知事選で自由党の玉城デニー氏が勝利すれば、その機運はいっきに高まる」(野党議員秘書)

 政界再編でも殴り込み。

以下ソース
https://wjn.jp/article/detail/7957085/

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