そんなわけで今回は、恥じらいのある女性でも週刊大衆を堂々と購入できるテクニックをご紹介しましょう。
■「ついでに別な商品を購入する」
週刊誌をコンビニエンスストアで買う人も多いでしょう。その際は、週刊大衆と別な商品を同時に買うことによって、「誰かに頼まれて買った」という演出が可能になります。
たとえば、シェービングクリームや男物の下着と一緒に購入すれば、レジの人は「男の人に頼まれて買っているだけなんだな」と思ってくれるはずです。あらかじめ「買い物メモ」を用意しておき、これ見よがしにそのメモを見ながら「えーっと、あとはカミソリね」などとつぶやきつつ買い物カゴに商品を詰め込む……という小芝居を加えれば、さらに説得力が増すはず。
■「ついでに別な本を購入する」
健康な男性なら誰でも、男性ホルモンと自意識が激しく葛藤する思春期に、どうしても「肌色がたくさん載っている本」が欲しくなって、書店さんでこの手法を試した向きは多いはず。
レジに商品を出す際に、「お堅い本・肌色の本・お堅い本」の順にサンドイッチすることによって、真ん中の一冊の印象が薄れる！……という淡い期待のもと、このような行動に出るわけですが、これは多少のアレンジを加えると、女性でも使えます。
ポイントは、週刊大衆を挟む「お堅い本」のチョイスです。
週刊大衆の連載陣に注目してみましょう。たとえば、グラビアで２０年以上連載してる、写真家の荒木経惟さん。アラーキーの写真集で週刊大衆を挟めば、レジの店員さんは「この人は芸術写真に興味がある人なのね」と思うこと間違いなしです。
さらに９月からは、元阪神タイガースの川藤幸三さんや、元相撲取りの貴闘力さん、元外務省主任分析官の佐藤優さんの新連載も始まりました。タイガースや大相撲、国際情勢の本と一緒に週刊大衆を購入すれば、書店員さんは読書のプロ。勝手に「この人は阪神（や相撲や国際情勢）に興味があるだけなのね」と、都合のいい解釈をしてくれるはずです！
■「領収書をもらう」
最も有効な手は、これかもしれません。
レジカウンターに週刊大衆を置き、ひと言「領収書ください」というだけで、あら不思議。「私が欲しいんじゃなく、仕事の資料として買っているんです」感がグーッと高まるではありませんか。
当然、宛先をどうするか聞かれることでしょう。どうせなら、大手マスコミや広告代理店の名前を挙げるなり、あるいは「内閣調査室」などのソレっぽい組織名を挙げるなりして、つかの間の「別人気分」を味わってみてはいかが？
なお、上級者になれば、「領収書ください」と言った直後に、「あ、もし明細が出るんでしたら、レシートでもいいです」とひと言、添えてみましょう。書店さんに不要な手間を強いずに済むうえ、無駄な時間をカットして家に帰って週刊大衆を読めますぞ。
ご参考になりましたでしょうか。なお、週刊大衆はネット書店でも販売しておりますし、キンドル版もございます。「やっぱりリアル店で週刊大衆は買えない」という方はぜひどうぞ！
以下ソース
https://taishu.jp/articles/-/61357?page=1
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