8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の“ヤラセ”疑惑を報じ、波紋が広がっている。4年連続視聴率三冠に輝く同局を支える超人気番組で、何が起きたのか。

 ヤラセの疑惑が浮上しているのは、お笑い芸人の宮川大輔が世界の過激な祭りに参加するという人気コーナー「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」。5月20日にラオスの「橋祭り」が取り上げられたのだが、そのような祭りは存在せず、『イッテQ』がでっち上げたと報じられている。日テレは8日に見解を発表するとしているが、日テレ関係者は語る。

「当初、日テレは『文春』の取材に対しシラを切り通す方針でしたが、現地政府関係者や地元民に対する徹底取材の成果にごまかしきれないと考え、急遽、幹部会を開き制作会社を呼び出して聞き取り調査を行いました。話し合いの結果、現地コーディネーターに責任をなすりつけるかたちで、話の辻褄を合わせるという案も検討されたようです。ちなみに『イッテQ』の海外ロケは一本当たりの制作費が1000万〜2000万。安くあげればすべて制作会社の儲けになるシステムで、こうした雑なヤラセは、ほかにもあると思われます。日テレが一番恐れているのは、過去のほかのヤラセも掘り起こされることです。そうなれば番組の打ち切りは免れないでしょう」

 また、事情を知る関係者は語る。
   
「当然本件は、すでに大久保好男社長に話が上がっており、社長室から編成担当を通じて、事実確認をしてすべて報告するよう制作サイドに厳命しました。現在『イッテQ』の演出担当やプロデューサーは火消しに躍起になっていますよ」   

 気になるのは、『イッテQ』ではヤラセが常態化していたのではないかという点だが、テレビ局関係者は語る。

「普通に考えて、あれだけの奇跡が毎回起こるわけがありません。これまで『イッテQ』内で実際に成し遂げられてきた奇跡が、すべて否定されることにもつながりかねません。一部スタッフの裏切りが番組全体への不信につながるのは残念です」(テレビ局関係者)

 ちなみに、今回のヤラセについて宮川は把握していたのだろうか。

「宮川は知らされていなかったようです。それだけに、日テレスタッフの罪は重いですよ。司会の内村光良も激怒しており、自主降板も示唆したそうです。最悪、番組が終わる可能性も出ています」(制作関係者)

 日テレの対応に注目が集まる。

以下ソース
https://biz-journal.jp/2018/11/post_25441.html

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