https://tocana.jp/images/harryr_01.jpg
ハリー・リード氏「Wikipedia」より引用

 UFO情報をめぐってまた波乱が起こりそうだ。米紙「Roll Call」(1月10日付)によると、ある米大物政治家がUFO捜査の重要性を指摘、本格的な捜査に乗り出したというのだ。

 大物政治家とは、元民主党議員のハリー・リード氏。連邦下院議員を2期4年、上院議員を5期30年務め、上院民主党のトップを務めたこともある超大物政治家だ。そんなリード氏が、UFO捜査に力を入れるようロビー活動を行っているというから驚きである。

「これまでに報告されてきたUFO情報を考慮すると、もっと研究されなければならないと思うのです。何百人もの人が空を特殊な方法で飛ぶ同じものを見ているのですから」(リード氏)

 トカナ読者の中にはリード氏の名に聞き覚えがある人がいるかもしれない。実はリード氏は、米国防総省が2007年から2012年まで行われていたUFO調査プロジェクト「先進航空宇宙脅威識別計画」をバックアップした政治家の一人であり、その詳細はトカナでも報じている。

 リード氏がUFOに関心を持つ理由の1つに、米国が保有するUFO情報にかなり精通していることがあげられるだろう。大統領でも「Need to know(情報適格性)」がないとブリーフィングさえ行われてないと噂されるUFO情報のいくつかにリード氏はアクセスできているらしいのだ。たとえば、未だ真相が明らかにされていないエリア51について、リード氏は次のように語っている。

「エリア51には行ったことがありますし、かなりよく知っています。政府がそこで何をしたかも知っていますよ」(同)

 今後、リード氏は米上院の大物政治家や軍関係者とのミーティングを取り持ち、UFO捜査を行うよう訴えかける予定だという。具体的な人名は挙げられていないが、「Roll Call」は、リード氏と近しい民主党上院議員でNo.2の実力があるリチャード・ダービン氏が含まれているのではないかと予想している。リード氏がかなり本気でUFO捜査に取り組もうとしていることが伺えるだろう。

 さらに、リード氏はUFOを目撃したパイロットらから聴き取り調査も行う予定だという。

「UFOを見たパイロットらは、そのことを報告したがらない傾向にあります。というのも、彼らの上司はそのような報告をする部下には何か問題があると考えるでしょうし、昇進にも影響するからです。そういうわけで、私はUFO情報を報告する場が必要だと考えました。米議会で力のある政治家を呼び、その場でパイロットらに自分たちが見たものを報告させたいと思っています」(同)

 UFO情報の開示が遂に本格化してきたのかもしれない。今後もリード氏の動向から目を離さないでおこう。

以下ソース
https://tocana.jp/2019/01/post_19401_entry.html

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/