謝罪をしたのは4月16日に大正製薬の飲料「RAIZIN」のイベントで行なわれた1件のみで、多数指摘される他の作品については言及しておらず、事務所の代表の「著作権等の理解が足らず、悪意なく制作に至ってしまった」という弁解がまた反感を生んだ格好だ。「悪意のないパクリって意味が分からない」などとネット上には批判が相次いでいるが、勝海本人も当初、指摘に対し盗作を認めてはいなかったことで炎上。今回は「作品の構図をそのままに無断使用して制作を行った」と一転して盗作を認めているが、「直近で大企業が関わったものだけ謝罪をしたのでは」との厳しい見方もされている。
「一部サイトでは彼女のプロフィールの仕事実績から大企業の名前だけこっそり削除されていて、そういう姿勢と見えられても仕方ない部分はある」(広告代理店関係者)
絵描きとしての将来性は絶望的に見える勝海だが、代表の「一から修行させて参りたい」という文章が仕事の継続にも見えるため、これもまた世間の反発を強めている。
一連の事態について、ヨーロッパでも美術制作を請け負ってきたクリエイターのサン・ウエダ氏は「オリンピックのエンブレムでも盗作騒動がありましたけど、日本でよくあるアート利権が背景にある」という。
「日本は芸術の後進国で、人々に楽しみ方がまったく根付いていません。アートの良し悪しを自分たちで判断するということができないんです。それで有名画家や著名人が描いたもの、世界的に売れたものを無条件で評価する風潮になってます。それを都合よく利用しているのがアート業界で、広告代理店がらみで一部のアーティストをスターにさせ、行政や大企業の仕事を分け合う利権化の方向ばかりが強くなったんです。そうなると実力のない者が神輿に乗るので、こういう盗作仕事も出てくるんです。逆に、センスのある創作をしても、利権に担がれてもらえないと成功できないので、なお人材が育ちにくいです」
たしかに勝海も、アーティストと言うよりは「美人銭湯絵師」と呼ばれてモデル仕事を増やしており、ウエダ氏も「アーティスト風タレント」とする。
「だいたい肩書きに“見習い”と付けて世に出しているのが不自然。そういうキャラで売りたい連中が背後にいたわけです。一人前スキルがないのに担がれた本人は盗作するしかなくなり、ある意味、哀れな人です」
しかしそんな彼女を見逃さず、いまなお遠慮なく仕事のオファーを出そうとしているのが“エロ”方面だ。すでに出版界では勝海の「懺悔ヌード」グラビアのオファーを出す動きがあるらしく、勝海本人さえ引き受ければ明日にも始動するぐらいの状況だという。
「キャッチした雑誌だけで3誌もあるので、もし引き受けるなら一番高いところになるでしょうね」
こう話したのはヌード写真集やグラビアのモデルブッキングも手掛ける風俗ライターの高山登氏。
「本命はズバリ某写真誌です。カラー3ページもしくは袋とじ。全裸になって“パクらない絵を描く”ところを撮られるなら、彼女にもメリットがあるのでは、なんて話も聞かれます」
勝海はモデル仕事ではセミヌードを披露しており、貪欲なエロ業界が目をつけるのも無理はないが、そのラブコールはグラビアだけではなさそうだ。
「もしヌードが出たら需要が一気に高まるからと、そこそこ名の知られているAV監督が、彼女のAVデビューに色気を出してますよ。さすがに実現度は低いと思いますけど、もし彼女が引き受けたら現在のバッシングを吹き飛ばせるのでは」と高山氏。
続く
以下ソース
https://k-knuckles.jp/1/5182/2/
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