『皇位継承問題まとめ』


Q.天皇とは女性軽視の存在ですか?

A.いいえ。女性が天照大神として天に輝き、その末裔であり遣いでもある男神ニニギが地上に降り立ち、ニニギの男系子孫が天皇となって意思を継ぐ。それが天皇の伝統であり神話です。
 天皇制では、天皇(殆どは男性)よりも、天照大神(女性)の方が偉く、女性が頂点に君臨してます。


Q.皇族継承問題とは何ですか

A.「天皇は生理的に嫌だ。同じ空気を吸いたくない」等を雑誌や講演で述べてきた辻元清美は、女性宮家創設や女系天皇の必要性を訴えている。
天皇制廃止を主張してきた連中が集まり、その他の方法は断固拒否し、女性宮家創設や女系天皇の必要性で不思議と口を揃えている。
[女系天皇推進派=天皇制廃止派]は公然の秘密であり、現在の左翼は天皇制廃止派とそれに騙された人々の側面があります。
伝統・無形文化財といった類いのものは、伝統の根幹を維持し続けることが価値の拠り所ですが、価値を失わせるために朝日・毎日・電通などの左翼が女系天皇を推進してます。

また、[女系天皇]ではなく[女性天皇]に関しては、歴史的にも8人ほど存在していますので、異論は多く無いです。
それでも女性天皇実現にも問題もあり、「女性天皇は様々な理由で独身を貫く伝統があるため不憫で可哀想」「左翼が女系天皇への踏み台として悪用することで天皇制を廃止させようとしてるから反対せざるを得ない」といった主張などです。
ローマ法王に女性がなれないように、当時の欧米列強のキリスト教文化を手本として女性天皇が禁止されたこともあり、女性天皇解禁はそれを日本古来の形に戻すだけのことです。
一方、[女系天皇]に関しては、天皇の神話や伝統に反した存在で、もはや天皇ですらありません。もちろん女系天皇の前例などあるはずもありません。古事記の神話にも天皇は男系でなければいけない趣旨が書かれております。


Q.男系男子継承だと天皇制は自然消滅しますか?

A.皇族や旧宮家自身がこれからも天皇制があってほしいと望むのなら、男系男子継承で自然消滅はまず考えられません。
まずは悠仁たんに掛かってると思われます。万が一の場合は、旧皇族の皇籍復帰や旧皇族からの養子もいいでしょう。旧皇族の男系男子は明治天皇の孫や今上天皇のいとこなど、歴代天皇の近親者にも沢山いて、少なくとも120名ほど確認されています。
それと、ごく近い将来に人工子宮その他の医療技術が発展するため、男系男子継承でも天皇制が確実に維持される仕組みが確立します。
人工子宮などと突飛な考えに聞こえるかもしれませんが、
昔は人工受精も散々生命倫理の観点から批判され、「試験管ベイビー」などとメディアに侮辱されましたが、今では当たり前となっています。
ちなみに、愛子たんも人工受精で生まれており、宮内庁の人工受精に対する偏見などから不妊治療が遅れたことで、愛子たん1人しか産まれなかったとされています。
話を戻し、人工子宮を利用すれば妊娠も産休も不要であり、女性の社会参加の観点からも近い将来に一般化は確実とされています。
人工子宮はその気になれば一組の夫婦が20人でも30人でも子供を作れる革新的医療技術です。

左翼からすると、デマや偽りの世論調査で国民を騙して天皇制を潰せるチャンスが現在です。そのため、ここぞとばかりに女系天皇を推進しています。