皇嗣(こうし)になられた秋篠宮夫妻が21日、ポーランドとフィンランドの公式訪問を前に記者会見を行った。最大の関心事は長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題。秋篠宮殿下は言葉を選びながら「娘から話を聞いておりませんので、どのように今なっているのか、考えているのかということは、私は分かりません」と告白。紀子さまも「私も同じでございます」と答えた。

 小室さんの母・佳代さんの“400万円借金問題”が尾を引き、2人の結婚は泥沼化。秋篠宮夫妻は態度を硬化させ、いまも小室さんを信じ続ける娘との間に深い溝が生まれた。最近では親子の会話もままならないとは、トカナ既報通りだ。

 秋篠宮家夫妻の“お言葉”は、まさにそれを裏付けるものであったが、事態は予想以上に深刻という。テレビ関係者の話。

「夫妻には会見の10日ほど前に、幹事社の方から当日の質問内容が渡されます。いわばこの日の会見まで、10日間ほどの猶予期間があったわけです。それを持ってしても、あの回答ということは親子関係が完全に破綻していることを意味します」

 会見では、紀子さまの“ふるまい”も注目された。女性皇族の減少に絡めて「眞子さまの結婚の見通し」について聞かれた紀子さまは、途中で質問が飛んだのか、珍しく取り乱し、秋篠宮殿下が質問者に「もう1度お願いします」と要望する場面があった。その様子を見て、紀子さまの心労を案じる報道もあったが、前出関係者によると「先ほども言ったように、質問内容は10日以上前に夫妻にお伝えしているんです。しかも眞子さまの結婚問題についての問いは、あえて序盤の2問目に設定しており、内容が飛ぶとは考えづらい。あれは『自分の口から言いたくない』という紀子さまのサインだったように思います。事実、混乱で1度は“なぁなぁ”になりかけたところを、質問者が『紀子さまはどうようにお考えですか?』と聞き、『私も同じでございます』と答える場面は、見ていて不憫に思いました」という。

 秋篠宮夫妻からSOSが発信されるなか、結婚問題は今後どう推移していくのか――。多くの国民は小室親子の対応を見て「眞子さまのフィアンセにふさわしくない」と見ているだろう。宮内庁も当初はそのように考え、小室さんから別れを切り出すことを期待していたが…。

「当人にその気がないことがわかりました。無理に別れさせれば、秋篠宮家は崩壊してしまいます。言い方は悪いですが、宮内庁が危惧しているのは、2人の結婚問題よりも、皇位継承順2位の長男・悠仁さまへの悪影響。家族がバラバラになれば、まだ幼い悠仁さまの心身面にも負荷がかかるでしょう。それだけは何としても避けなくてはいけない。ここにきて、宮内庁は2人を破局させる方法ではなく、金銭トラブルをきれいに、国民にも納得できる形で解決する方法を模索しています」(皇室担当記者)

 それにしても、秋篠宮家を“破壊”した小室親子、恐るべしだ。

文=久内芳雄

以下ソース
https://tocana.jp/2019/06/post_100855_entry.html

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