市長、副市長の公用車に米電気自動車大手テスラ社の高級車を導入し、批判を浴びていた千葉・市川市の村越祐民(ひろたみ)市長(45)が17日に会見し、旧公用車とのリース料の差額月8万5000円を自らの給与から支払うことを発表した。

 問題となっているのは、村越氏が「地球温暖化対策のPRになる」などとして導入を決めたテスラ社のSUV「モデルX」(車両価格1110万円)、セダン「モデルS」(同1020万円)。特長は1回の充電で500キロ以上走行可能、2・9秒で時速100キロに到達、対生物兵器モードを搭載など。外見は後部座席のドアが翼のように上に開く「ファルコンウィング」が目立つ。

 これを月約14万3000円でリース契約する方針だったが、従来のリース料(約6万円=トヨタ・クラウン)の倍以上となることから、市議会は先月27日に導入見直しを求める決議を可決。それでも導入されたSUVについては2日に公開していたが、村越氏は報道陣との質疑には応じていなかった。

 17日に初めて会見に応じた村越氏は「市民からの高額すぎるとの批判の声が多かった」などとして、導入したSUVのリース料の上乗せ差額分を自腹で支払うこと、さらに8月中旬に導入予定だった2台目のセダンについては導入を保留すると発表した。村越氏はこの判断について「10年、15年後、市川市は先進的だったとご評価いただけるだろうと思っている」と説明した。

 村越氏を知る人物は「国会議員時代にはポルシェに乗るなど、単純に車好きという面があるのは否めない。過去のSNSでは外車好きを自ら発信したりしていました。そうした知識の中で、米国のセレブなどが乗っていて、エネルギー問題にも合致するテスラとなったのではないか」と語る。

 市民からは「乗りたいなら税金を使うのではなく、自分で買え」「テスラじゃなく、日産リーフなど電気自動車でいいだろ」などの声が上がっていた。村越氏は差額を自腹にすることで批判を収めたいようだが、どうなるか。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/1476774/

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