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沙羅樹は妖艶な美少女として1986年にデビュー。引退、復帰を繰り返すが、ダイヤモンド映像で村西とおる監督と組んだ作品群が代表作となった。八王子の熟女クラブ「美・艶女ディーヴァ」に在籍していた時期もあり、50歳を過ぎた現在、モデル業も継続。フェイスブックで近況を発信している。
結婚を機に引退する女優は多い。1988年にデビューした村上麗奈は、美貌と過激な濡れ場で注目を集め、ブルネイの皇太子との夜の接待を告白したことでお茶の間にもその名を広めた。その後、ストリッパーを経て、自身のファンと結婚して引退した。
村西とおる監督のダイヤモンド映像から1989年に専属デビューした野坂なつみは、アイドルっぽい美貌でいて、濡れ場の際にもトレードマークの眼鏡を外さないのが売り。引退後は元アイドルでギタリストの野村義男と結婚し、2児の母となった。
美巨乳と野性的な風貌でスターになった庄司みゆきは、1989年にデビューし、引退後はミュージシャンと結婚して居酒屋の女将となって話題になるが、現在は閉店したようだ。
AV業界以外に活路を求めた女優たちもいる。清楚なお嬢様系で1990年にデビューした白石ひとみは、ギャラが1本1000万円という、単体女優の歴代最高額ギャラを手にしたといわれている。1995年に引退した後、本名で脚本家として今も活動中だ。
宇宙企画専属の「伝説の美少女」と呼ばれた小森愛。当時のレンタル系AVは本格的なカラミがないソフトなもので、1990年に唯一カラミを演じた3作目の『廊下は静かに』を残して引退。その後、「男性の目に触れるから接客業を避けていました。パン屋さんだと調理場のほうで働いたり」(本人談)。そして、42歳になった2011年に熟女路線で復活するも、2014年に再度の引退。その後、タレント活動は続けていたようだが、2016年以降は公式HPが更新されていない。
リスを思わせる小動物タイプの新堂有望は、1993年にデビューし、深夜番組「ギルガメッシュないと」にも出演。1996年に引退後、ソープランド嬢に転身し、46歳になった現在も吉原の高級ソープに在籍している。一方で、中谷有希の名前で2016年にAVに復帰し、何本か作品を残した。
秋田県から上京し、1998年に『うぶ』でソフト・オン・デマンドから専属デビューした森下くるみは、純朴な美少女としてAV界で稀有な存在となった。雑誌でコラムやイラストの連載をはじめ、小説も出版。2008年に引退した後も文筆業、舞台女優業を続け、一般人と結婚して1児の母となった。
2001年にデビューした長谷川瞳は学生から中年男性まで幅広いファン層を誇った。「彼氏と別れた直後」にスカウトされてAV出演を決め、セックスが好きと公言していただけあって、濃密な濡れ場が出色だった。2004年に引退後はソープランドに勤務し、今も現役で「AV時代からファンだというお客さんから、若い人まで指名してくれるんです」と、充実した毎日を送っている。
タレント業を経て、2006年にSODクリエイトから専属デビューした範田紗々は、『芸能人』の冠のつくAV女優第1号。同メーカーの専属女優として最多となる52作品を残して引退。再び芸能人として映画、舞台、ラジオなどで活動している数少ない存在だ。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20190818_1427082.html
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