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G7サミットに向かった上杉幹事長。左は立花氏

 24日から26日まで、フランス南西部ビアリッツで開催される先進7か国(G7)首脳会議(サミット)に向け「NHKから国民を守る党」の上杉隆幹事長(51)が22日、離日した。立花孝志党首(52)と丸山穂高副党首(35)の2人しか国会議員がいない弱小政党のN国党がいきなりサミットに参加!?と話題だ。

 N国党は本紙既報通り、マツコ・デラックスや「TOKYO MX」テレビとバトルを繰り広げ、党の窓口として折衝に当たっていた幹事長の上杉氏だが、現在は国内にはいない。

 永田町関係者は「G7サミットでは関連する会議や関係諸国との会談予定がない限り、通常は安倍首相のほかに官房副長官、秘書官と参与、オブザーバーらが同行するだけ。野党の幹事長が参加するなんて聞いたことがありません」と驚く。

 実は、上杉氏はサミットに出席するわけではなく“取材”で訪れるという。今月からN国党の幹事長に就任しているが、上杉氏が会長を務める「NOBORDER」とN国党は、いわば広告代理店のような契約を結び、上杉氏はN国党幹事長に“出向”しているような形を取っている。

 憲政史上初となる公党幹事長に民間から起用された上杉氏はジャーナリストで、毎年サミットを現地取材してきた。公党の幹事長職に就いても「両立できないわけではない」(上杉氏)とスタンスは変わらず、あくまでジャーナリストとして現地取材に当たるという。

 議員秘書はこう解説する。「国会議員は兼職が認められ、医者や学校法人の理事長職などで現役の人も多い。上杉氏は民間ですから、なおさら兼職はおかしいとはいえないが、ジャーナリストですから、サミット会場で上杉氏が安倍首相を取材するとなったら、野党幹事長が首相を“取材する”というややこしい状況になりますね」

 N国党が「サミットまで乗り込んで来た」と安倍首相が一番ビックリするかもしれない。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/1521555/

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