ハッシー想像図。
謎の未確認水生生物といえばネッシーだが、実は日本にも類似したUMA(未確認生物)は存在する。有名なところでは、北海道釧路湖のクッシー、鹿児島県池田湖のイッシーなどがいるが、この度、大分県波当津で12mを超える巨大UMAが目撃されていたことが明らかになった。
今月11日、波当津(はとうづ)の“ハ”から「ハッシー」と命名されたその生物の絵が、ツイッターに投稿され、いま大きな注目を集めている。投稿によると、その絵は市役所の職員が描いたものと聞いたということなので、トカナ編集部は、佐伯市蒲江振興局に電話取材を申し込んだ……のだが……。
職員の方から帰ってきた返事は意外なものだった。なんと、市役所にハッシーを知る人物いないというのだ……。話によると、ツイッターで話題になっているハッシーの絵は、地元の「波当津美術館」に展示されているものらしい。
なんだか雲行きが怪しくなってきたが、意を決して、美術館を運営する神路祇隆(こおろぎ・たかし)さんに電話を掛けてみたところ、驚愕の事実が発覚した。
―ハッシーの絵が展示されていると聞いたのですが?
神路祇さん はい、展示しています。1つは目撃者が描いた色鉛筆の絵、そして1つは私が全体像を想像して黒板に描いた絵です。
―おお! ということは、実際にハッシーを目撃した方がいらっしゃるんですね!
神路祇さん 目撃者は地元のHさんです。1年ほど前に沖釣りに出かけた際に目撃したそうです。場所は宮崎県寄りだと言っていました。
―ハッシーはどんな姿だったのでしょうか?
神路祇さん Hさんによると普段から見慣れているクジラやイルカではなかったとのことです。船から20mほど離れたところで、水面からクチバシのようなものと歯が見えたそうです。海面に出ていたのは全体のうち7mほどだったというので、本人の絵を元に私が海面下の姿を想像しました。全長は12mほどあったのではないかと思います。
―ハッシーは動いていたのですか?
神路祇さん ええ、船の下をくぐって海中に潜っていったそうです。その時に船がかなり揺れたらしく、Hさんは恐くなってすぐに港に引き返したんです。海が好きな人なのですが、それからしばらくは船に乗ることすらできませんでした。相当の恐怖だったのだと思います。
それと、ハッシーは縦の動きをしていたと言います。魚でしたら横の動きになるので、少なくとも魚類ではないでしょう。ヒレのようなものも見えたそうです。
―では、ハッシーを目撃したのは1度だけなのでしょうか?
神路祇さん そうですね。Hさんも今では船に乗れるようになって、私が同乗することもありますが、それらしきものは見てないです。次からはすぐに写真を撮影できるように、Hさんはガラケーからスマホに変えました。2回目の目撃があれば良いのですが。
https://tocana.jp/wp-content/uploads/2019/09/hassie_02.jpg
目撃者が描いたハッシーの絵。
―神路祇さんはハッシーをどう思いますか?
神路祇さん Hさんは確かに得体の知れない何かを見たのだろうと思います。私はこういったものに懐疑的な人間ですが、Hさんは嘘をつくような人ではないし、高齢ですが認知能力に問題もないので、彼の話は信じています。
―ありがとうございました。
話を聞く限り、波当津の海に謎の巨大水生生物がいる可能性は高いように感じた。Hさんのスマホが活躍する日を心待ちにしたい。
気になる読者は記事内で紹介した絵が展示されている「波当津美術館」を訪れてみてはいかがだろうか? 神路祇さんによると、運が良ければ目撃者のHさんから直接話を聞くこともできるそうだ。
波当津美術館
住所:〒876-2407大分県佐伯市蒲江大字波当津浦928番地
休館日:月曜日(都合により、休館日を変更することがあります。)
開館時間:10:00〜16:30
入館料:無料
以下ソース
https://tocana.jp/2019/09/post_113066_entry.html
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