三崎氏(左)と立花氏
約1億8000万円の脱税で懲役2年、執行猶予4年の有罪判決が出た「メディアハーツ」(現ファビウス)の前社長で“青汁王子”こと三崎優太氏(30)の都知事選への出馬計画が、断念に追い込まれた。三崎氏は国税庁の捜査手法を疑問視し、捜査開始時の国税庁長官だった佐川宣寿氏をやり玉に挙げ「国税庁をぶっ壊す!」と怒りを爆発。意気投合した「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首から、来年行われる予定の都知事選への出馬を勧められ、前向きな姿勢を見せていた。
ところが、この計画に立花氏自身が「公職選挙法に抵触する可能性が高くなった」と17日、取りやめる意向を明かした。問題視されたのは、三崎氏が今月6日にツイッターで表明した1億8000万円のバラマキ作戦だ。
三崎氏は「日本の未来のために贖罪寄付します」と180人に100万円ずつのプレゼントを表明。脱税額と同額の1億8000万円分で、16日に応募は締め切られ、既に一部は振り込まれている。
公職選挙法第199条では、政治家や選挙への立候補予定者が、選挙区内にある者に対しての寄付行為の禁止を定めている。三崎氏のバラマキ対象者の中には都内在住で、都知事選の有権者が含まれている可能性が極めて高い。
立花氏は「公職選挙法は取り締まる側が恣意的に運用でき、三崎氏は狙われやすい。少なくとも都知事選はパスしたほうがいいという判断」と指摘。公職選挙法違反で有罪となれば、三崎氏の執行猶予が取り消され、刑務所に入る事態にもなりかねないというワケだ。
立花氏が出馬を打診した際は、まだバラマキ計画を知らされる前で、思わぬ誤算ともいえる。ただ、転んでもタダでは起きない。三崎氏の主張を代わりに訴える候補者の出馬や、政治団体の設立などには支障がない。
「“国税庁をぶっ壊す党”をつくればいい。そこから何十人も候補者を出せば、アピールできる」(立花氏)
アクが強過ぎる“青汁党”が誕生するかもしれない。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/1553472/
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/