【海外】8歳少女を養子に迎えたら「22歳のサイコパス」だった! リアル『エスター』事件発生! 殺害予告も…―アメリカ[09/26] [無断転載禁止]©bbspink.com
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米ホラー映画「エスター」は、養子として迎えた9歳の少女が、実は33歳の発育不全の大人であり、里親の殺害を企てるという話だが、現実にも同様の事件が起こっていたことがこの度明らかになった。
英紙「The Telegraph」(9月14日付)などによると、養女の育児を放棄した罪に問われている米国人女性クリスティン・バーネットが、実は養女は“子ども”ではなく22歳の大人であると明らかにしたという。
養女の名はナタリア・グレイス。ウクライナ出身で、2010年に養子として米インディアナ州に住んでいたバーネット夫妻に迎え入れられた。その時に聞かされた年齢は8歳だったという。家族の1人として心から愛することを誓っていたクリスティンだが、ナタリアの異常が徐々に明らかになるに連れ、疑いを深めていった。
まず、ナタリアは人形やおもちゃなど子どもの遊び道具には一切興味を示さず、10代の女の子と遊ぶことを好んだそうだ。また使用する語彙も8歳のそれを遥かに上回るものだったという。ナタリアはウクライナ出身であるはずなのに、彼女の話す英語には外国語訛りがなく、おかしなことにウクライナ人の友人にナタリアにウクライナ語で話すよう仕向けたところ、彼女は自分の故郷のことすら上手く答えることができなかったそうだ。
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バーネット(元)夫妻。画像は「Daily Mail」より
また、ナタリアが大人の女性である身体的証拠も見つかった。ある日、クリスティンは血のついたナタリアの服を見つけたのだ。それは明らかに月経の痕跡であったという。そして、ナタリアの陰部は8歳の少女には似つかわしくない陰毛にびっしりと覆われていたそうだ。
こうした性格や身体と年齢の不一致から、クリスティンはナタリアが10代なのではないかと疑い、かかりつけ医にナタリアの骨密度測定を依頼した。その結果、ナタリアは14歳かそれ以上の年齢であることが判明したという。それでもクリスティンは、そのことを受け入れ、変わらぬ愛情を注いだそうだ。
だが、この時からナタリアの行動が常軌を逸し始めたという。赤ん坊を攻撃したり、子どもっぽいものを嘲笑するような態度を取るようなになっていったそうだ。2011年には、自分の血でバスルームの鏡にバーネット夫妻を脅迫する文言を書くこともあったという。他にも深夜に眠っているバーネット夫妻を気味悪く見下ろしていたこともあり、身の危険を感じ家中の刃物を隠したそうだ。さらに、クリスティンのコーヒーにナタリアが漂白剤を入れているのを見つけ、問い質したところ、「毒殺してやる」と答えたというから恐ろしい。
さらに、ナタリアには大人しか発症しないいくつかの精神病が見られ、2012年頃には精神病院に数日〜数週間の治療入院をすることもあったそうだ。ところが、治療もあまり効果がなかったようで、同年の誕生日会でナタリアはクリスティンを電気フェンスに押し付けようとしたという……。
自身の身の危険を感じたクリスティンは再びナタリアの年齢測定を依頼。この時は18歳だと結論された。医師の1人はバーネット夫妻に「ナタリアが2003年生まれというのは明らかな間違い」「子どもになりすましている」といった趣旨の手紙を書いている。
続く
以下ソース
https://tocana.jp/2019/09/post_115608_entry.html
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ナタリアが大人だと公式に認定されたことで養育義務から解放されたため、バーネット夫妻はナタリアを米国に置いたまま、実子であるジェイコブの教育のためカナダに移住した。だが、夫妻は完全にナタリアとの関係を絶ったわけではなく、彼女のためにアパートを借り、社会保障番号や身分証の取得を行い、食費補助のフードスタンプも提供したという。ナタリアが問題を起こしアパートを強制退去させられた時、彼女のために新たなアパートを見つけたのもバーネット夫妻だ。ナタリアとは毎日連絡を取り合い、大学への入学を勧めたりもしていたという。
だが2013年に入ると、突如ナタリアからの連絡が途絶えた。心配したクリスティンはナタリアのアパートを訪れるも、そこには彼女の衣服や自転車が放置されたまま、ナタリアは忽然と姿を消してしまっていたそうだ。
そして今になってバーネット元夫妻(2015年に離婚)が逮捕されることになった。なんと、2014年にナタリア本人が警察に対し、里親が自分を一人置いてカナダに行ったと証言していたそうだ。それから5年間警察が何をしていたかは謎だが、今年9月5日に警察は元夫のマイケル・バーネットに事情聴取している。そして、にわかに信じられないことだが、彼はナタリアが“子ども”だと知っていたと証言しているのだ。さらにクリスティンから「ナタリアは子どもに見えるけど、実は22歳だと人には言え」と指示を受けていたとまで。
さらに、今年9月11日の宣誓供述書によると、2010年にナタリアの骨密度測定をしたリッグス医師は、ナタリアの年齢を8歳だとしており、2年後に行った頭蓋骨の測定では11歳だと結論していたという。クリスティンの話と全く違う結果だ。
だが、これまた奇妙なことに、ナタリアの年齢が22歳であることは2016年の裁判で再確認されているのだ。どこからナタリアの噂を聞いたのか、1組の夫婦が彼女の保護者になるため、ナタリアの元の生年(2002年)を回復するための裁判を起こしたのである。この裁判はナタリアの医療記録から、彼女を知る人物の証人喚問まで徹底して行われ、最終的にナタリアは22歳であることが決定された。結果、夫婦はナタリアの養育を諦めるより他なかった。
では、なぜマイケルは今になってナタリアは子どもであると警察に語ったのか? マイケルの弁護士であるテレンス・キナード氏によると、マイケルの取り調べは弁護士不在のまま急に行われたため、文脈から切り離された発言が記録されている恐れがあるという。マイケル自身、ナタリアが子どもであるとは決して言っていないと主張しているそうだ。また、2010年にナタリアを8歳だと認定した医療記録も恣意的に選ばれたものであり、それ以外のものが考慮されていないとも。
奇妙なことに、マイケルを取り調べた警察官は2016年の裁判にいた人物だったという。そうであれば、ナタリアが公式に22歳だということは承知していることになるが……。随分ややこしい事件だが、警察の動きは最初からおかしなものだった。ナタリアについて警察が初めて動いたのは2012年のこと。移民詐欺の線で調査し、FBI(アメリカ連邦捜査局)やICE(アメリカ合衆国移民・関税執行局)にも捜査協力が要請したが、当時のことを知る地元の警察官によると、FBIはその後調査を続けた様子はなかったとのことだ。
警察、そしてFBIはなぜ2012年当時に徹底した調査を行わなかったのか? なぜ公式にナタリアが大人であると決定した後に、バーネット元夫妻に疑いの目を向けているのか? 現時点では全てが謎である。
すでにバーネット元夫妻は保釈金を払い釈放されているが、現地時間24日に開かれる裁判所での聴聞会に出席する予定だ。この事件はどんな結末を迎えるのか、そしてナタリアの素性とは……? 今回の裁判で全てが明らかになることに期待したい。
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