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 米ホラー映画「エスター」は、養子として迎えた9歳の少女が、実は33歳の発育不全の大人であり、里親の殺害を企てるという話だが、現実にも同様の事件が起こっていたことがこの度明らかになった。

 英紙「The Telegraph」(9月14日付)などによると、養女の育児を放棄した罪に問われている米国人女性クリスティン・バーネットが、実は養女は“子ども”ではなく22歳の大人であると明らかにしたという。

 養女の名はナタリア・グレイス。ウクライナ出身で、2010年に養子として米インディアナ州に住んでいたバーネット夫妻に迎え入れられた。その時に聞かされた年齢は8歳だったという。家族の1人として心から愛することを誓っていたクリスティンだが、ナタリアの異常が徐々に明らかになるに連れ、疑いを深めていった。

 まず、ナタリアは人形やおもちゃなど子どもの遊び道具には一切興味を示さず、10代の女の子と遊ぶことを好んだそうだ。また使用する語彙も8歳のそれを遥かに上回るものだったという。ナタリアはウクライナ出身であるはずなのに、彼女の話す英語には外国語訛りがなく、おかしなことにウクライナ人の友人にナタリアにウクライナ語で話すよう仕向けたところ、彼女は自分の故郷のことすら上手く答えることができなかったそうだ。

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バーネット(元)夫妻。画像は「Daily Mail」より
 また、ナタリアが大人の女性である身体的証拠も見つかった。ある日、クリスティンは血のついたナタリアの服を見つけたのだ。それは明らかに月経の痕跡であったという。そして、ナタリアの陰部は8歳の少女には似つかわしくない陰毛にびっしりと覆われていたそうだ。

 こうした性格や身体と年齢の不一致から、クリスティンはナタリアが10代なのではないかと疑い、かかりつけ医にナタリアの骨密度測定を依頼した。その結果、ナタリアは14歳かそれ以上の年齢であることが判明したという。それでもクリスティンは、そのことを受け入れ、変わらぬ愛情を注いだそうだ。

 だが、この時からナタリアの行動が常軌を逸し始めたという。赤ん坊を攻撃したり、子どもっぽいものを嘲笑するような態度を取るようなになっていったそうだ。2011年には、自分の血でバスルームの鏡にバーネット夫妻を脅迫する文言を書くこともあったという。他にも深夜に眠っているバーネット夫妻を気味悪く見下ろしていたこともあり、身の危険を感じ家中の刃物を隠したそうだ。さらに、クリスティンのコーヒーにナタリアが漂白剤を入れているのを見つけ、問い質したところ、「毒殺してやる」と答えたというから恐ろしい。

 さらに、ナタリアには大人しか発症しないいくつかの精神病が見られ、2012年頃には精神病院に数日〜数週間の治療入院をすることもあったそうだ。ところが、治療もあまり効果がなかったようで、同年の誕生日会でナタリアはクリスティンを電気フェンスに押し付けようとしたという……。

 自身の身の危険を感じたクリスティンは再びナタリアの年齢測定を依頼。この時は18歳だと結論された。医師の1人はバーネット夫妻に「ナタリアが2003年生まれというのは明らかな間違い」「子どもになりすましている」といった趣旨の手紙を書いている。

続く

以下ソース
https://tocana.jp/2019/09/post_115608_entry.html

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