さて今年、このフェスティバルは意外な形で注目を集めることとなった。というのも、開催を祝う地元議員ジョー・マンチン氏のツイートに、ドナルド・トランプ米国大統領が「一緒に行く!」と引用リツイートしたのである。トランプ大統領は超常現象には興味が薄いと言われており、この件を米国のオルタナティブメディア、オカルトメディアが驚きを持って伝えている。
ポイント・プレザント周辺に初めてモスマンが現れたのは1966年11月のこととされる。腕はなく、背中に大きな翼を生やし、目を赤く光らせた体長2メートルほどの生物の目撃が相次いだ。それは全速力で走る自動車にも追いつくほどの速度で飛び、目撃者の飼い犬を殺したこともあったという。1966?67年の2年間に、周辺では100人以上がモスマンを目撃したと言われている。
だが、これらの目撃証言だけではモスマンは米国の伝説にはならなかっただろう。モスマンが最後に目撃されたのは1967年12月15日の夜、ポイント・プレザントのシルバーブリッジでのことだった。そしてその翌日、目撃現場の橋は崩落事故を起こし、46人もの犠牲者を出す大惨事となった。
これ以降、モスマンは予知能力を持っており、現れた場所には不幸な事件や事故が起こると考えられるようになった。この説に基づいた2002年の米映画「プロフェシー」は大ヒットし、モスマンはすっかり世界的なUMAの一つとして定着したのである。
ポイント・プレザントでは町おこしの格好のネタになっているモスマンであるが、実はその呪いは今も健在であり、様々な大事件の直前にモスマンらしき姿が目撃されている。
最も有名なのは、2001年9月11日に米ニューヨークで起きた同時多発テロのケースだろう。世界貿易センタービルが攻撃された直後に撮影された写真の中に、モスマンと思われる巨大な翼の生えた生物が写り込んでいたというのである。また、1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故が起こる前、原発作業員5人が空を飛ぶ巨大な黒い鳥のような生物を目撃したという証言もある。
今回、トランプ大統領が今回モスマン・フェスティバルに興味を示したことそれ自体が不吉であり、近いうちに新たなテロや災害、事故などが起こる予兆ではないかと考える向きもある。あるいは、これから起きる何かをモスマンという形で暗示しているのではないか……そんな憶測すら存在する。次にモスマンが現れるとしたらそれは一体どこなのか? 我々にそれを知るすべはない。
以下ソース
https://tocana.jp/2019/09/post_115573_entry.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/