10月30日の大阪地裁での公判で、検察側は籠池夫妻にそれぞれ懲役7年を求刑した。籠池被告が「7年はびっくりした。冤罪で無罪である家内までも7年とは」とため息をつけば、諄子被告は「弁護士さんの言葉で言うと、『むちゃくちゃ、書きおった』」と怒りをにじませた。
司法関係者は「約2億円の詐欺で、返金もしている。否認しているとはいえ、多く見積もっても懲役3年前後が量刑相場。求刑懲役7年で8掛けしたとしても5年半ですから、ずいぶん吹っ掛けたなという印象」と話す。
森友学園問題の本丸は、国有地の不当な払い下げを巡って、安倍首相夫妻や維新の議員、財務省の関与があったのかというところだが、裁判で触れられることはなかった。
判決は来年2月で、籠池夫妻が無罪を勝ち取る可能性は極めて低い。最高裁まで争えば、少なくともあと2年はかかる。野党関係者は「実刑が確定するまでは推定無罪で、選挙に出ることもできる。籠池夫妻への同情論もあり、擁立する話が出てくるでしょう」と話す。
7月の参院選でも一部の野党が籠池被告を担ぎ出そうとする動きがあった。「籠池夫妻は秋葉原での街頭演説で安倍首相にヤジを飛ばしていたが、安倍首相の地盤である山口4区から出馬すれば、正々堂々と安倍夫妻に対し、主張できる。選挙では昭恵夫人が留守を預かって、選挙カーを回すが、逃げ惑うことになるでしょう」(同関係者)
無所属でも出馬できるとあって、籠池夫妻が決断すれば、とんでもない選挙戦になりそうだ。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/1607400/
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