まず、中高年のための性教育の必要性。子供たちへの性教育は徐々に普及しつつありますが、中高年ではそれがない。しかし、この年代は思春期と同様に体の変化が生じるため、男女双方が相手の心身の変化や性に関して知識不足だと、すれ違いの原因になりかねない。男女ともに、体や性に関する正しい情報が必要だと先生は言います。
また、性生活に対する男女の違いについても、先生は触れました。男性は性交で愛情を感じるが、女性は肌の触れ合いや日常生活で愛情を求める傾向がある。一方的にセックスレスになったご夫婦の男性からは、妻への愛情を維持するのが難しいという声も。普段から妻への愛情表現が十分ではないと思われるご夫婦の女性からは、「心がつながっていないのに、体がつながるはずがない」という意見が出るとのことです。
さらに先生が提示した課題は、セックスレスについて。「閉経以降の既婚女性は性欲が落ち、交際相手のいる単身者はさほど性欲が落ちない」と、この研究会のデータにあります。夫婦間の性生活が女性にとって魅力に乏しい点が要因のひとつですが、先生は女性の受け身型セックスも問題と指摘しました。既婚女性が自分から求めることがあるのは36%、単身者は63%(いずれも過去1年に性交ありの女性)。この数字から女性自身も性生活に対して主体的になる意識が必要であると言います。
先生にセックスレスを改善するコツを聞きました。まずは目を合わせて笑顔で挨拶を心掛ける。次に相手の心に触れる言葉掛けを意識する。そして隣に座る・寄りかかるなどをし、普段の生活で肌が触れ合う機会を徐々に増やしていく。このように、段階的に進めていくといいそうです。
以下ソース
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/264555
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