あれから2年――。

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが結婚を延期してから、2月6日で2年が経過した。

 眞子さまの父である秋篠宮殿下は昨年11月の会見で「(延期発表から)2月で2年が経つ。何らかのことは発表する必要があると私は思っている」と言及。宮内庁関係によれば「発表の準備を進めている。あとはスケジュールの調整次第」という。

 気になるのはその中身だ。皇室報道に力を入れる女性誌を中心とした週刊誌では予想合戦≠ェ白熱。ある社は「結婚を強行する」とし、またある社は「話し合いの結果、破談になる」、さらに別の社は「いいや、何も決まっていないから再延期だ」と報じるなど、見解はそれぞれ異なっている。出版関係者の話。

「すなわち、どこもわかっていない≠ニいうこと。女性誌ではとにかくこの問題の引き≠ェ良いため、担当記者は上司から『何でもいいからネタを出せ』と厳命されている。担当記者は毎週頭を悩ませながら絞り出している状況で、綿密に取材しているわけではありません」

 予想を難しくしているのは、小室親子が奇人≠セからだ。圭さんが留学のため米国に旅立ったのは一昨年8月。当時取材した記者は「空港でマスコミに囲まれ、1メートルの距離で質問を浴びせられても、記者に目線を合わせることなく、顔色ひとつ変えなかった。芸能人や政治家ならともかく、一般人ですよ。鉄仮面のような表情を見て『こいつはやべーな』と思いましたよ」と明かす。

 留学後、1度も日本に帰国しないことも、ありえないという。別の皇室担当記者は「実母・佳代さんの借金トラブルが大々的に報じられているのに、一切無視ですからね。往復の航空機代を考えてのことでしょうけど、ちょっと考えられない。眞子さまとの結婚についてどう考えているかも不明で、知っているのは佳代さんと眞子さまの2人だけです」と話す。

 佳代さんも佳代さんで、神奈川県内の自宅マンションに籠城≠オ、何をしているかもわからない。400万円余りを援助した元婚約者男性の元には「今も佳代さん側からの連絡は一切ない」(事情通)という。

「元婚約者の男性は高齢な上、一連の騒動でこのところ体調を崩し、最悪の事態も考えられる。男性はすぐに400万円を返せと言っているわけではなく、返済に向けた筋道を立ててもらいたいだけ。それでも小室家は交渉のテーブルに着く気配がありません。根競べをしているかのようです」(女性誌記者)

 そこへ行くと宮内庁は1枚上手だ。いやらしい話だが、同庁の優先順位で言えば昨年即位された天皇陛下夫妻、次いで上皇夫妻のことが上位で、眞子さまの結婚問題は気になることとはいえ、優先順位はそれほど高くない。内部では女性宮家創設から派生する「女系天皇」に関する議論をけん制するため「まだまだ小室問題を引っ張って欲しい」という声まで上がっているという。

 女系天皇とは「自分(天皇)の母方の親族は天皇・皇族だが、父方は違う」というもの。これが認められると、眞子さまが小室さんと結婚し、出産、皇位継承した場合、ゆくゆくは小室家の「血」が皇室の本流になる可能性がある。

「宮内庁も今の官邸も、女性宮家創設は議論の余地ありだが、女系天皇は反対という立場。そう考えると、今回の小室問題≠ヘ女系天皇の危うさを国民に周知する絶好のサンプルになる。政府与党のある幹部は『もっと揉めてくれても構わない』とまで話している。しょせんはワイドショーネタという位置づけだ」(政界関係者)

 小室さんも眞子さまも、単なるイケニエに過ぎないのかもしれない。

以下ソース
https://tocana.jp/2020/02/post_144005_entry.html

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